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スーパーフードとして知られているクコの実
の期待できる効果、素材、栄養成分、テイスト、食べ方、製品などを、健康美容EXPOが独自で詳しくまとめたものです。今後、
クコの実
で商品設計をお考えの方、ぜひ情報収集等にお役立てください。クコの実 Gojiberry
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素材について
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クコの実は、ナス科クコ属の果実で、別名ゴジベリーとも呼ばれています。ナス科に属するために、食べ過ぎると身体を冷やしてしまうので注意が必要です。クコの実(ゴジベリー)は、中国や東アジアが原産であると言われています。中国においては3000年~4000年もはるか昔から漢方薬や民間薬として使用されてきました。クコの実(ゴジベリー)が平安時代に日本に伝えられたと言われており、その効果は高く評価されていました。平安時代前期の文徳天皇はクコの実を専用に栽培するための庭園を持っていたと言われています。また、徳川家康も、クコの実(ゴジベリー)を愛用し健康に気を付けていたそうです。クコの実(ゴジベリー)は日本では一般的にドライフルーツとして流通していましたが、スーパーフードとして市場で更なる広がりを見せています。
栄養成分
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カロテノイド、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、リノレン酸、アミノ酸、鉄、カルシウム、ベタイン、ゼアキサンチン、フィサレンなど
期待できる効果
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滋養強壮、疲労回復、シミ・たるみ予防、美肌、抗炎症、眼精疲労予防など
テイスト
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クコの実(ゴジベリー)は、果実に分類されるもののナス科に属しているため、一般的なドライフルーツのような甘さはないです。味の薄いトマトのような味です。
食べ方
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クコの実(ゴジベリー)は、中華料理やデザートのアクセントとして使われることが多いです。味が苦手な人も多いと言われているため、濃い目の味付けの料理に入れたり、スイーツなどのお菓子に混ぜたりして、工夫をして摂取するのが良いでしょう。定番は杏仁豆腐ですが、普通の豆腐やごま豆腐にも合います。クコジュース、クコ酒、葉を陰干ししたクコ茶などのご利用も可能です。
クコの実を使った製品
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サプリ、パウダー、ドリンク、ドライフルーツ、香水
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