スーパーフードとして知られているカムカム
の期待できる効果、素材、栄養成分、テイスト、食べ方、製品などを、健康美容EXPOが独自で詳しくまとめたものです。今後、
カムカム
で商品設計をお考えの方、ぜひ情報収集等にお役立てください。カムカム Camu camu
素材について
カムカムは、フトモモ科キブドウ属の常緑低木植物です。約8年かけて、平均2~3m、大きいもので5m程度まで成長します。果実は、直径2~3cmの赤く丸い実が生ります。原産地はペルーで、アマゾン川流域の熱帯雨林に自生していましたが、現在は生産が間に合わないので、同じアマゾン川流域のブラジルでも栽培されています。カムカムは、大変デリケートな果実で収穫後すぐに傷んでしまうため、また、拡散を防ぐため、輸出禁止になっており、生の果実が流通しておらず、日本では一次加工したジュースやパウダー状で購入することが可能です。カムカムの実は、現在知られている地球上の植物の中で最も多くのビタミンCを含んでいると言われているスーパーフードです。また、抗酸化作用に対応するポリフェノールも豊富に含まれています。
栄養成分
必須脂肪酸、アミノ酸、食物繊維、ビタミンA・B・E、ビタミンC、クエン酸、リン、鉄分、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、ポリフェノールなど
期待できる効果
免疫力アップ、美白効果、老化予防、疲労回復、コレステロール値低下効果など
テイスト
カムカムの強い酸味は、ビタミンC、クエン酸を豊富に含むからです。香りはスモモやプラム、梅のような淡い甘い香りです。
食べ方
カムカムは非常に酸っぱいため、あまり生では食べられません。パウダー加工されたカムカムは、ジュース、デザート、ジャム、ドレッシングなど様々な用途で使用可能です。
カムカムを使った製品
妊活サプリ、スムージー、ドリンク、キャンディー、パウダー、マスク
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