誰もが食経験のあるサケの皮からコラーゲン分子の構造を壊さないように低温でじっくり時間をかけて抽出・精製したのがアテロ化マリンコラーゲン溶液です。コラーゲン分子の抗原部位であるテロペプチド部分を取り除き、アレルギー性を抑えています。
また、この溶液にコハク酸を修飾させて、各種化粧品原料との相溶性を高めたものがサクシニル化アテロコラーゲン溶液です。サケは寒流系の回遊魚で海の表層を泳ぐ習性があるため、重金属などの汚染リスクが低いといえます。魚種をサケに限定することで安全性の高いコラーゲンを製造しています。サケのコラーゲンの変性温度は約17℃と低いのも特長です。原料としているサケのほとんどが北海道産ですが、資源の少ない年は三陸産も一部に使われます。
■ 期待される機能性
◎ 美肌効果
◎ 肌の保護効果
◎ 肌のはりや潤い向上
■ 用途提案
◎ 化粧品の原料として
生産国(地)または原産国 | 北海道 三陸 |
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