北海道で漁獲されるカスベ(ガンギエイ)は食用として利用され、北海道および東北地方の一部で古くから食経験があります。食用になるのはヒレで身の部分は廃棄されていました。この廃棄されていた身の皮から、産学官の共同で研究開発を実施し、エイの皮から非常に多くのシアル酸を含むムチン型糖タンパク質の抽出に成功いたしました。
稚内港のエイ類の水揚げ量は全国のおよそ半分を占めます。港に水揚げされたエイは岸壁に面した市場に運ばれて売られ、そこから岸壁に沿って200mほど進んだ工場でヒレと身が切り分けられ、隣の工場で皮が切り離されてナチュラルシアル酸粉末となります。半径100m円内ですべてが完結するトレーサビリティーです。
■ 期待される機能性
◎ ウィルス不活性化
◎ 免疫賦活
◎ 皮膚炎症抑制
◎ 美肌効果
◎ 保湿効果
◎ 抗加齢作用
◎ 育毛効果
■ 用途提案
◎ 美容系のサプリメント、ドリンク、加工食品など
◎ ウィルスガードサプリメント、ドリンク、加工食品など
◎ 免疫力UP製品など