ビタミンKは、ビタミンとして血液凝固に関わるだけでなく骨の代謝にも深い関係があることが知られています。日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会報告書においては、目安量が成人で150μg/日と定められ、2010年度版の倍以上となりました。
協和発酵バイオではビタミンKの物性評価や機能研究を通じ、幅広いデータを取得しています。
<ビタミンK2協和(0.2%乳化粉末)>
“ビタミンK2協和(0.2%乳化粉末)”は協和発酵バイオ独自の技術により微生物を使って発酵生産したビタミンK2(メナキノン-4)の高純度品を食品に使用しやすいよう0.2%に希釈、粉末化した製品です。乳化タイプの粉末としているため飲料にも使用できます。既存添加物名簿に収載されており「ビタミンK」などの表示が可能です。
荷姿・・・1kg、5kg
含量規格・・・0.2%以上
<協和発酵バイオの研究開発>
協和発酵バイオでは発酵技術を生かしたユニークで有用な素材の提供をしています。また、原料素材の物性の改良や優れた加工適性を持つ素材・製品の加工開発、安定性の確認等まで幅広い研究開発体制を敷いております。さらに、素材の機能性に関する情報収集や取得、提供などを行なっており、幅広くお客様をバックアップさせていただきます。
生産国(地)または原産国 | 日本 |
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関連リンク | http://www.kyowahakko-bio.co.jp/product/category/vitamine/menaquinone_vitamin_K2-4/ |
▲研究拠点となるヘルスケア商品開発センター
▲アミノ酸発酵タンク群
▲ヘルスケア土浦工場