艾葉(ガイヨウ)はヨモギの葉の生薬名です。止血、抗菌効果などが知られ、外用剤や、漢方製剤として婦人科系の症状などに処方されます。
ヨモギは、和漢薬として用いられており、これほど広く用いられた薬草は珍しいといえます。また中国では艾、別名、医草として『名医別録』に見られます。『本草綱目』の釈名には医者が灸に用いるので「灸草」と呼ぶと説明しています。薬草部分は葉で、収斂剤、止血剤としてまたは強壮剤として用いられます 。
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■ 新しい生活様式に求められるスキンケア
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BSB Innovation award 2021
最も革新的な機能性原料
~第2位を受賞!~
【 マスクの中の肌状態を測定したヒトボランティア試験で実証 】
和ism®<ガイヨウ>は、季節を問わず、マスクの着用時間が長くなる、"新しい生活様式"に対応する機能性化粧品原料です。多角的な抗炎症作用により、肌バリア機能の低下を防ぎ、マスクの中の肌を守る効果が確認されています。
【 考察 : マスクが引き起こす肌ダメージ 】
・摩擦刺激
着脱時、着用中の肌とのこすれ
・呼気中の湿気
着用中の過剰な湿気と、外した際の急激な乾燥の繰り返し
\\\バリア機能を低下させ、炎症を誘発する///
【 和ism®<ガイヨウ> : 多角的な抗炎症効果でマスクの中の肌荒れを防ぐ 】
・インターロイキン-1α mRNA発現抑制
・インターロイキン-8 mRNA発現抑制
・プロスタグランジンE2産生抑制
・一酸化窒素産生抑制
・ヒアルロニダーゼ活性阻害
【 日本の伝統生薬「ガイヨウ」 】
艾葉(ガイヨウ)はヨモギの葉の生薬名です。止血、抗菌効果などが知られ、外用剤や、漢方製剤として婦人科系の症状などに処方されます。
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■ マスク着用部における肌荒れ改善効果
(ヒトボランティア試験)
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【 試験方法 】
[ 被験者 ] 女性44名(25歳以上45歳未満平均年齢 : 34.5歳)
[ 試験試料 ] 1%和ism®<ガイヨウ>配合ローション(n=23)及び無配合ローション(n=21)※ 2週目の測定はそれぞれ、n=21、n=20で実施
[ 実施期間 ] 春先から春にかけての4週間(3月~4月)
[ 塗布 ] 全顔、1日2回
[ 測定 ] 写真撮影、経皮水分蒸散量、角層水分量、肌色、被験者アンケート、日誌
【 試験方法のポイント 】
・マスク着用部の肌状態を測定
目尻のキワから下ろした垂線と鼻の下部からの水平線の交点
・全被験者のマスク着用時間を記録
全被験者が試験期間中にマスクを着用平均着用時間 : 約3時間50分/日
【 マスク着用部の肌の赤み改善 】
肌荒れや炎症状態の指標となる肌の赤み(a*値)を有意に改善する効果が確認されました。
マスク着用部の肌バリア機能/肌荒れ改善
経皮水分蒸散量及び角層水分量を改善する効果が確認されました。
【 試験結果まとめ/考察 】
・マスク着用部の肌バリア機能(経皮水分蒸散量、角層水分量)及び肌の赤みの有意な改善が確認された。
・試験は春先から春にかけて実施。
マスクの着用以外にも、季節・生活リズムの変化や花粉の飛散など、様々な肌ストレス因子の影響が想定される時期。
和ism®<ガイヨウ>の多角的な抗炎症作用により、マスクの影響を含む複合的な肌荒れ原因が存在する状況・季節において幅広い効果が確認された。
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■ こちらもおすすめマスクの中の肌を守る
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【 グリチルリチン酸ジカリウム 】
強い抗炎症・肌荒れ予防効果で知られる甘草(カンゾウ)由来の有効成分です。
肌荒れ・敏感肌状態の肌への物理的な接触刺激を起因とする神経線維の過剰な伸長を抑制する作用が確認されています。
※サブスタンスP誘導神経成長因子(NGF) mRNA発現抑制
【 強い角層を構築バリア機能強化素材 】
甘草葉抽出液BG(セラミド産生促進)
パインセラ®C(パイナップルセラミド)
和ism®<瀬戸内オリーブ葉>(角層ケア)
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■ 商品情報
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商品名 : 和ism®<ガイヨウ>
学名 : Artemisia princeps Pampanini
科名 : キク科
和名 : ガイヨウ、ヨモギ
使用部位 : 葉(国産)
INCI名 : Artemisia Princeps Leaf Extract
IECIC (2021) : 魁蒿(ARTEMISIA PRINCEPS) 叶提取物
【 化粧品表示名称(医薬部外品表示名称) 】
ヨモギ葉エキス 1.00%(ヨモギエキス)
エタノール 49.50%(1,3-ブチレングリコール)
水 49.50%(精製水)
- ECOCERT/COSMOS 化粧品原料登録あり。サトウキビ由来の発酵法で得られたBGを使用しています。
- 安全性試験 : ヒト皮膚感作性試験(RIPT)