コメヌカ発酵エキスBG30の特徴
(米は、古くから肌に良いとされてきた素材です。)
◎コメヌカの豊富な栄養
ビタミンBやE、ミネラルの他に、フェルラ酸やγ-オリザノールなど肌に効果的な成分が豊富。
◎酵母による発酵
発酵過程により、肌に良い成分が豊富に!
◎遺伝子に着目した、機能性評価
保湿やバリア機能に関わる因子を増加
コメヌカ発酵エキスBG30は、コメヌカにα-アミラーゼ及びβ-アミラーゼを加えて得たコメヌカ糖化液に酵母を加えて発酵させて得られるエキスからエタノールを留去し、植物由来の1,3-BGにて調整したものです。
◎米糠(コメヌカ)の紹介
植物名/イネ
学名/Oryza sativa
科名/イネ科(Gramineae)
和名、別名、生薬名/イネ(稲)
英名/Rice
イネは、アジアの暖温帯から熱帯に分布する野生種Oryza perennisから起源したといわれる一年生草本です。日本には古代に渡来し、重要な農作物として世界の温・熱帯にかけて広く栽培されています。
民間的に健胃、滋養強壮、止渇作用などがあるといわれ、止渇、止瀉、強壮薬として下痢、腹痛、食欲不振に用いられます。 成分としてはγ−オリザノール、ビタミンBなどを含んでいます。γ−オリザノールは皮膚に関係の深いビタミン様作用因子であるといわれ、皮膚科領域で更年期障害の各種症状に有効です。
皮膚毛細血管拡張作用による循環促進作用があるとされます。 また、米糠に含まれるフェルラ酸は、食品分野において抗酸化剤や変色防止剤として利用されます。