ビワの葉から抽出されたエキスです。
血流促進作用を有する素材として注目を浴びています。
◎「むくみ」について
むくみとは・・・・
血管やリンパ管と組織の間の水分や営養素の供給と、
老廃物の除去のバランスが崩れて組織に水分が溜まった状態になる症状。
顔面(特にまぶたなど)、足、ひどくなると全身に生じる。
むくみの原因
血行不良、疲れ、栄養不足、肝臓、腎臓の機能障害、月経
血流を促進することで、肌へ酸素、栄養を送り込むことができ、肌を健康にすることができると考えられます。
■ビワの紹介
科名 : バラ科
和名 : ビワ(枇杷)
使用部分 : 葉
ビワ葉は、『名医別録』に収載され、古くから薬草として用いられてきました。実の形が琵琶に似ているからその名がついたといわれています。
日本では江戸時代に、この琵琶の葉の毛を除いて乾かしたものを主剤とした煎じ薬を「琵琶葉湯」と称し、暑気払いに用いていました。京都では1780年代に大和小路を売り歩いたといわれています。
また、同じバラ科のモモ葉と同様、民間的に皮膚病やあせもにビワ葉の煎じ薬を塗布したり、浴湯料としても用いられています。
成分としては、サポニン、タンニンなどを含んでいます。