マタタビ抽出液BG30の原料、マタタビの果実エキスに、角層タンパク質カルボニル化抑制作用が認めれました。
マタタビは、北海道から九州、朝鮮半島などに生える落葉つる性植物です。果実は、焼酎漬け・漬物やドリンクなどの製造に用いられ、葉も、お茶などに加工し販売されています。マタタビの名前は、「また、旅」つまり「旅人がその実を食べてまた旅をすることが出来た」という云われに由来しているとも言われています。
マタタビ抽出液BG30は、角層タンパク質カルボニル化抑制によるくすみケア素材です。
植物名/マタタビ
学名/Actinidia polygama
科名/マタタビ科
和名、別名、生薬名/マタタビ、木天蓼(モクテンリョウ)
英名/Silver Vine
◎くすみ(透明感低下)の原因
「透明感」のある肌はなめらかで、みずみずしく、健康的ですが、透明感の低下して肌には活力が見られません。「透明感」低下の原因としては、メラニン、血流などの色調に関与する要素以外に、乾燥、角層タンパク質のカルボニル化などが知られています。角層タンパク質が紫外線などによりカルボニル化を受けると、肌からの内部反射光が減少し、肌の透明感が失われると考えられます。