ヒマラヤンラズベリー抽出液BG80は、スキンケアとしての抗酸化作用・アンチエイジング作用だけでなく、スリミング作用を併せ持ちます。
原料のヒマラヤンラズベリーは、つる性の常緑低木で、ヒマラヤから東南アジア、中国南部に分布しています。ネパールでは、西の乾燥した地域に生育しています。
花は6月の中旬から咲き始め、果実は7月に熟し、よい香りがあり、食用にされます。根は苦く、抗炎症剤、鎮痛剤として用いられます。成分としては、タンニン、糖等を含んでいます。
◎スリミング作用
・PDE活性阻害作用
・脂肪分解促進作用
◎各種活性酵素消去作用
・SOD様作用
・過酸化水素消去作用
・ラジカル消去作用
・一重項酸素消去作用
◎抗老化作用
・繊維芽細胞増殖作用
・コラーゲン産生促進作用
・MMP-1,2活性阻害作用
・シワ改善作用
ボディーラインが崩れるのは、脂肪細胞の大半を占める白色脂肪細胞の数や細胞中に蓄積されている中性脂肪量が増えるからです。 白色脂肪細胞に貯蔵されている中性脂肪はグルコースやリポタンパク質(脂質とタンパク質の複合体)などから合成されます。
現代は飽食の時代と呼ばれるように食べ物が溢れており、さらに機械文明の発達により筋肉運動を必要としない環境が構築されつつあります。 摂取エネルギーが過剰である上に、消費カロリーが少ない状態が続き、体内に使い切れない余分なエネルギー、つまり脂肪が蓄積され、美容上問題となっています。
ヒマラヤンラズベリー
植物名 / オニイチゴ
学名 / Rubus ellipticus
科名 / バラ科
和名、別名、生薬名 / オニイチゴ
英名 / Golden Evergreen Rasberry、Yellow Himalayan Rasberry
生産国(地)または原産国 | ヒマラヤから東南アジア、中国南部 |
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関連リンク | https://www.maruzenpcy.co.jp/document/cosmetics/ |