菊花はキク科キク属(Chrysanthemum morifolium)の植物で、日本人の生活にとても馴染み深い花の一つです。花言葉は「高貴」であり、高潔な美しさが君子に似ているとされ、梅・竹・蘭と共に四君子とされました。中国では、菊の栽培が3000年あまりの歴史を持ち、もともと薬用と食用とされています。
菊花には機能性成分として数十種類のフラボノイド類を含有しています。中でも多く含まれる成分としては、ルテオリンやアピゲニンなどです。菊の花エキスは、「尿酸値対策」素材として機能性表示食品の受理実績が多数あります。
【 機能性 】
・痛風予防
(二重盲検並行群間比較試験)
高めの尿酸値を下げる効果を確認。
・尿酸合成酵素(キサンチンオキシダーゼ)の阻害作用(in vitro)
・痛風症状改善作用(in vivo)
・尿酸産生抑制作用(in vitro)
・睡眠改善作用(in vivo)
・抗しわ、美肌作用(in vivo)
【 由来原料 】
キクのつぼみまたは花
【 規格成分 】
ルテオリン
【 安全性試験 】
(菊の花抽出物)
・単回投与試験
LD50:2,000mg/kg以上
・28 日間反復投与試験
・Ames 試験
・ヒト 5 倍量(500mg)摂取試験
【 上市 】
2014 年 5 月
【 製品グレード 】
-P(粉末)
-WSP(水溶性粉末)
【 推奨摂取量 】
・100mg/日 *尿酸値訴求の場合
・200mg/日 *抗アレルギー訴求の場合
【 ハラール 】
ハラール認証取得原料
-P(粉末)
【日本特許】
6452014号(フィブロネクチン発現促進素材)
【 オリザ油化の機能性表示食品素材 】
・素材名
菊の花エキス
・関与成分名
ルテオリン
・ヘルスクレーム
『本品には、(菊の花由来)ルテオリンが含まれます。(菊の花由来)ルテオリンには尿酸値が高めな方の尿酸値を下げる機能が報告されています。』
『本品には、(菊の花由来)ルテオリンが含まれます。(菊の花由来)ルテオリンは、花粉、ホコリ、ハウスダストなどによる目の不快感を軽減させることが報告されています。』
・機能性の科学的根拠
SR
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■ 応用例
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【 食品 】
・加工食品
飲料 (清涼飲料水、ドリンクなど)
ハードおよびソフトカプセル、タブレットなど
キャンディー、チューインガム、グミ、ゼリーなど
パン、クッキー、チョコレート、ウエハースなど
ハム、ソーセージなど
【 化粧品 】
化粧水、ローションなど
シャンプー、リンス、トリートメントなど
パック、ボディジェルなど
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生産国(地)または原産国 | - |
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