パントテン酸は水溶性ビタミンの一種で、「至るところに存在する酸」という意味で命名されました。コエンザイムAやホスホパンテテインなど、補酵素の構成成分として、生体内で重要な働きをしています。
■BASFのパントテン酸カルシウム
パントテン酸カルシウムは吸湿しやすく、水溶液中では酸・アルカリによって分解しやすいだけでなく、他のビタミンをも不安定にする性質があるため、ビタミン含有食品の処方あるいは製造に際し十分注意しなければなりません。
パントテン酸カルシウム タイプSは、独自技術によりパントテン酸カルシウムに乳酸カルシウムを効果的に配合することにより、安定性を飛躍的に向上させています。
流動性、圧縮性が良く、直打法によるタブレットの製造が容易になります。
■渡辺ケミカルの強み
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