【オプティベリーに含まれる6種類のベリー】
● 野生種ブルーベリー
北米に自生する野生種で、ローブッシュ・ブルーベリーとも呼ばれています。
青紫の色素・アントシアニンは栽培種よりはるかに多く、活性の非常に高いかたち(状態)で存在してます。
● 野生種ビルベリー
野生種は主にスカンジナビア半島など北ヨーロッパに自生。強い抗酸化作用を持つポリフェノールが豊富で、とくにアントシアニンは他の品種の3〜5倍も含まれ、ヨーロッパでは医薬品にも利用されています。
● クランベリー
北米原産で、もともと先住民の重要な食物であり、薬用としても使われていました。細菌に有効なキナ酸や、タンニンの一種・プロアントシアニジンなど抗酸化作用のあるポリフェノール類が含まれています。
● エルダーベリー
欧米に広く分布する潅木で、和名はニワトコ。カロテノイド、ビタミンC、フラボノイド類など高い栄養価が認められ、ヨーロッパでは「万能(庶民)の薬箱」とも呼ばれていました。
● ラズベリー
世界各地に分布し、日本でも山野に自生。葉酸、ビタミンC、食物繊維、ミネラルが多く、
アントシアニン、フラボノール、エラグ酸などの機能性成分(抗酸化物質)も含まれています。
● ストロベリー
果実の中でもとくにビタミンCが多く、「ビタミンCの女王」ともいわれるほど。
葉酸、リンゴ酸、クエン酸、水溶性食物繊維のペクチンも豊富で、キシリトールやアントシアニンも含まれています。
本品については、アメリカの多くの研究機関で厳格な試験がなされ、各々の配合ベリーエキスの優れた特性を保持しながら、相乗効果により、強力な抗酸化作用を持つことが証明されています。
【ベリー類の抗酸化作用】
アントシアニンは果物や野菜に含まれる天然の抗酸化色素で、とくにベリー類に多く含まれることが知られています。これまでの研究により、ブルーベリーやビルベリー、クランベリーなどのアントシアニンの豊富なベリーには顕著な抗酸化作用や老化防止、美肌効果、動脈硬化予防、視力強化、血糖の正常化など多彩な効用のあることが報告されています。ただし、これらの効用はベリーの種類によって異なります。
【製品規格】
性状 : 紫色粉末
アントシアニン : 20%以上
ORAC : 3,700μmol TE/g以上
乾燥減量 : 8.0%以下
重金属(Pbとして): 20ppm以下
ヒ素(Asとして): 2ppm以下
一般生菌数 : 3,000個/g以下
大腸菌群 : 陰性
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