オリザ油化では葛由来乳酸菌の新たな機能を見出すため、皮膚の保湿・バリア機能の指標になる水分蒸散量に及ぼす作用を調べた結果、TEWL(経表皮水分蒸散量)を改善することを見出しました。
また、ヒトにおいて同様の作用が認められました。作用機序として角質層のコーニファイドエンベロープを構成する保湿関連タンパク質の発現を高めていることが考えられます。スキンバリア乳酸菌®は、お肌の保湿・バリア機能をサポートする乳酸菌として、様々な食品にお使いいただけます。
【 機能性 】
・肌保護作用(二重盲検並行群間比較試験)
TEWL(頬)、唾液IgA、コラーゲンスコア、アンケート(ツヤ、ハリ、乾燥)の数値の改善を確認。
・皮膚保湿・バリア機能強化作用(invivo)
(コーニファイドエンペロープ構成タンパク質発現促進作用、TEWL改善作用)
【由来原料】
乳酸菌(葛由来)
【規格成分】
菌体数2×1012個/g
【安全性試験】
・Ames試験
・ヒト摂取試験(50mg、6週間)
・単回投与試験(2,000mg/kg以上)
【 上市 】
2020年11月
【 製品グレード 】
-P(粉末)
【 推奨摂取量 】
50mg/日(P)
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■ 応用例
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【 食品 】
・利用分野
栄養補給食品
美容食品
・訴求
肌保護作用
・剤形
飲料(清涼飲料水、ドリンク等)、ハードおよびソフトカプセル、タブレット、キャンディー、チューインガム、グミ、クッキー、チョコレート、ウエハース、ゼリー等
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