紫茶は,ケニア茶業研究財団(TRFK; Tea Research Foundation of Kenya)が約 25 年の歳月をかけて作り出した新品種の茶であり,アントシアニンを含む紫色のお茶です(図 1, 2)。紫茶はケニアの赤道直下で,なおかつ標高 1500~2500メートルの高地で栽培されています。紫外線照射の強い環境下で栽培されているため,ポリフェノールを多く含みます。無農薬栽培した紫茶の最も希少な部位である新芽と若葉(一芯二葉)を丁寧に手摘みした特別なお茶です。
【 機能性 】
・ダイエット・美容作用
(オープン試験)
腹部及び二の腕皮下脂肪の厚み減少、女性では体脂肪率、LDL-コレステロール、血糖値の減少を確認。美容作用として頬のコラーゲンスコアと水分量の増加、額の油分減少が認められた。
・皮膚老化抑制作用(in vitro)
・抗酸化作用(in vitro)
・美白作用(in vitro)
【 由来原料 】
紫茶の葉
【 規格成分 】
総ポリフェノール
GHG
【 安全性試験 】
(紫茶抽出物)
・単回投与試験
LD50:2,000 mg/kg 以上
・Ames 試験
【 上市 】
2013 年 10 月
【 製品グレード 】
-P(粉末)
-WSP(水溶性粉末)
【 推奨摂取量 】
100 mg/日(P)
【 ハラール 】
ハラール認証取得原料
-P(粉末)
【 特許 】
日本特許:6227851 号(概日リズム調節剤)
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■ 応用例
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【 食品 】
・加工食品
飲料 (清涼飲料水、ドリンクなど)
ハードおよびソフトカプセル、タブレットなど
キャンディー、チューインガム、グミ、ゼリーなど
パン、クッキー、チョコレート、ウエハースなど
ハム、ソーセージなど
【 化粧品 】
・美白、 美容化粧品
化粧水、ローションなど
シャンプー、リンス、トリートメントなど
パック、ボディジェルなど
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生産国(地)または原産国 | - |
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