このポリアミンを食事から得ようとすると、鳥のレバーや納豆、キノコ類や大豆などの摂取が考えられますが、これらの食品を摂取していても、加齢に伴い体内のポリアミン含量は低下していきます。
現在、わが国においてアレルギー疾患患者数が非常に多くなっています。その原因として、日本人が昔から親しんできた納豆や豆腐といったポリアミン高含有食品の摂取量の減少が、1つの原因ではないかと推測されています。
この度、オリザ油化では世界において年間供給量が多い小麦胚芽に含有されるポリアミンの研究を行い、商品化することに成功しました。
【 機能性 】
・爪質改善作用(オープン試験)
爪のツヤや血色の改善,また縦ジワの改善効果を確認。
・爪形成促進作用(in vivo)
・線維芽細胞増殖作用(in vitro)
・コラーゲン産生促進作用 (in vitro)
※そのほか、育毛作用、向妊娠作用、寿命延長作用、放射線保護作用などが報告されている。
【 由来原料 】
小麦胚芽
【 規格成分 】
ポリアミン
【 安全性試験 】
(小麦胚芽抽出物)
・単回投与試験
LD50:2,000 mg/kg以上
・Ames 試験
【 上市 】
2011 年 10 月
【 製品グレード 】
-P(水溶性粉末)
【 推奨摂取量 】
70 mg/日(P)
【 特許 】
日本特許:第 5877980 号(ケラチン発現促進剤及びそれを用いた美爪用組成物)
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■ 応用例
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【 食品 】
・サプリメント形状食品
ソフトカプセル、錠剤、ハードカプセル等
・加工食品
キャンディー、グミ、錠菓、クッキー、ウエハース、ドリンク等
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