オリザ油化ではクロロゲン酸類やカフェインを豊富に含有する食品「コーヒー豆」のに着目しました。コーヒー生豆の成分について,研究を行い,クロロゲン酸を24%以上,クロロゲン酸類(クロロゲン酸,フェルラ酸,p-クマル酸,カフェ酸およびジカフェオイルキナ酸など)を45%以上になるように規格化することに成功しました。生コーヒー豆エキスは水溶性が非常に高いことから,各種飲料への配合を推奨します
【 機能性 】
・脂肪蓄積抑制作用
(オープン試験)
4 週間の摂取で、体重・体脂肪率・インピーダンス・脂肪量・肥満度・ウエストおよび腹部皮下脂肪厚みが摂取前と比較し低値傾向を示した。
(二重盲検並行群間試験)
8 週間の摂取試験を行った結果、体重・脂肪率・内臓脂肪・BMI および動脈硬化指数に有意な改善が認められた。
・脂肪吸収抑制、脂肪蓄積阻害、脂肪分解促進、脂肪燃焼作用 (in vitro、in vivo)
・糖尿病予防作用(in vitro)
・抗酸化作用(in vitro)
【 由来原料 】
コーヒーノキの種子
【 規格成分 】
クロロゲン酸、クロロゲン酸類
【 安全性試験 】
(生コーヒー豆抽出物)
・単回投与試験
LD50:1,500mg/kg以上
・Ames 試験
・28 日間反復投与試験
【 上市 】
2003 年 10 月
【 製品グレード 】
-P(水溶性粉末)
-PA(食品添加物)
【 推奨摂取量 】
400mg/日(P)
【 ハラール 】
ハラール認証取得原料
-P(水溶性粉末)
【 特許 】
日本特許:第 4499665 号(ダイエット用組成物)
米国特許:第 US8802164 号(ダイエット用組成物)
欧州特許:第 EP1674106 号(ダイエット用組成物)
中国特許:第 CN1863543 号(ダイエット用組成物)
【 オリザ油化の機能性表示食品素材 】
・素材名
生コーヒー豆エキス
・関与成分名
コーヒー生豆由来クロロゲン酸類
・1日の摂取量(関与成分)
180mg/日
・ヘルスクレーム
本品にはコーヒー生豆由来クロロゲン酸類が含まれます。コーヒー生豆由来クロロゲン酸類には肥満度を表す体格指数(BMI)が高めの方のBMIを軽減することが報告されています。
・機能性の科学的根拠
SR
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■ 応用例
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【 食品 】
飲料(コーヒーおよびコーヒー飲料,清涼飲料水,ドリンク等),ハードおよびソフトカプセル,タブレット,キャンディー,チューインガム,グミ,クッキー,チョコレート,ウエハース,ゼリー等
【 化粧品 】
化粧水,ローション,パック,ボディジェル等
生コーヒー豆エキスは水溶性が高い為,食品では飲料,また化粧品では化粧水をはじめとした幅広い用途に応用可能です。
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