ステロールなら「オリザステロール」:オリザ油化株式会社【健康美容EXPO】

近年，米ぬかおよび米胚芽に含まれる生理活性物質について，多くの関心が集まっています。
オリザ油化は，米ぬかおよび米胚芽の有用な生理活性にいち早く着目し，長年に渡り研究開発を重ねてきました。これまでにγ−オリザノール，トコフェロール，トコトリエノール，セラミド，γ−アミノ酪酸 (GABA)，フェルラ酸およびスクワランなどを抽出することに成功し，機能性食品素材･化粧品素材としてのエビデンスを蓄積してきました。オリザステロールは、米ぬかおよび米胚芽に多く存在する植物ステロールで、オリザ油化では、この植物ステロールの抽出精製に成功し，100％米由来のオリザステロールを製品化しました。ステロールは脂溶性の成分であり，多くが油脂中に存在しています。いくつかの食用油に含まれる植物ステロールの量を分析したところ，コメ油中に最も多く見出され，ナタネ油のほぼ2倍，パーム油の20倍以上を含有していることが分かりました。


【 機能性 】
・血中コレステロール低下作用
（単盲検クロスオーバー試験、文献より）
β-シトステロールを摂取することでコレステロールの溶解量が低下し血中へのコレステロール吸収が抑えられることが期待される。
・前立腺肥大による排尿障害改善作用
（二重盲検並行群間比較試験、文献より）
前立腺肥大の症状を改善し、男性の QOL の改善に役立つことが確認された。
・血中トリグリセリド低下作用 （in vivo）

【 由来原料 】
米ぬか及び米胚芽

【 規格成分 】
ステロール

【 安全性試験 】
（-P）
・単回投与試験
LD50：2,000mg／kg以上

【 上市 】
1999 年 9 月

【 製品グレード 】
-P（粉末）（受注生産）
-L（水溶性乳化液）（受注生産）

【 推奨摂取量 】
500mg／日（P）

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■ 応用例
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【 健康食品 】
ソフトカプセル、錠剤、ハードカプセル等

【 食品 】
キャンディー、グミ、錠菓、クッキー、ウエハース、ドリンク等

【 化粧品 】
シャンプー、リンス、ファンデーション、クリーム、乳液、 石鹸、洗顔料、化粧水、口紅、ローション等


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