一般に月見草と呼ばれているものは以下の4種類です。月見草エキスは、メマツヨイグサを原料としています。
・マツヨイグサ (Oenothera striata)
・メマツヨイグサ (Oenothera biennis)
・コマツヨイグサ (Oenothera laciniata)
・オオマツヨイグサ (Oenothera erythrosepala)
月見草エキスの食経験
月見草は、古くから北米や中国で栽培されています。月見草種子はγ−リノレン酸の原料として広く使われています。全草および葉の抽出物は、お茶として飲用されています。また、根はピクルスとして食され、種子はスープに混ぜて飲まれ、あるいはマフィンに練り込んで食されます。このように、月見草は、世界各地で古くからの食経験がある食品であるといえます。
【 機能性 】
・血糖値抑制作用
(二重盲検単回摂取試験)
糖負荷試験において食後の血糖値の上昇が、有意に抑制したことを確認。
・糖質分解酵素阻害作用(in vitro)
・アルドースレダクターゼ阻害作用(in vitro)
・血糖値上昇抑制作用(in vivo)
・チロシナーゼ阻害活性(in vitro)
【 由来原料 】
月見草種子
【 規格成分 】
ポリフェノール
【 安全性試験 】
(P)
・単回投与試験
LD50:5,000mg/kg以上
・染色体異常試験
・Ames 試験
・マウス小核試験
【 上市 】
2000 年 9 月
【 製品グレード 】
-P(粉末)
-WSPS(水溶性粉末)
-油
【 推奨摂取量 】
100~300mg/日(P)
【 ハラール 】
ハラール認証取得原料
-P(粉末)
-WSPS(水溶性粉末)
【 特許 】
日本特許:第 4873824 号(糖質吸収阻害剤およびその製造方法)
米国特許:US6932990 号(糖質吸収阻害剤)
中国特許:CN1268351 号(糖質吸収阻害剤)
欧州特許:EP1312374 号(糖質吸収阻害剤)
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■ 応用例
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【 サプリメント形状食品 】
ソフトカプセル,錠剤,ハードカプセル等
【 加工食品 】
キャンディー、チューイングガム、グミ、錠菓、クッキー、チョコレート、ウエハース、ゼリー、ドリンク等
【 化粧品 】
石鹸、洗顔料、シャンプー、リンス、化粧水、ローション、ファンデーション、リップクリーム、口紅、歯みがき等
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