エゼンスジャパン
光触媒技術を利用した空気清浄機を拡販
エゼンスジャパン(本社東京都豊島区、中村家榕社長)は、空気清浄機「エアー・ナウリッシャー」の拡販を図る。同製品は昨年7月に発売され、これまで他社ネットショップで展開していたが、今後はTVショッピング、直販にも力を入れていく予定だ。
同製品は光触媒の技術を採用している。光触媒がもつ機能として、大気中のNOxやSOx、ホルムアルデヒドなどの有害物質を除去することによる空気の浄化、アセトアルデヒド、アンモニア、硫化水素などを分解することによる消臭、抗菌作用などが挙げられる。さらに0.3ミクロ以下の極小分子を取り除くことで強力な空気浄化が可能なハイドロフィルターを採用。また、1秒間に6000回、高速回転するローターがエッセンシャルオイルを非加熱拡散し、マイナスイオンを発生させる。カラーはシルバー・ピンク・ブルー・グリーンの4色を揃えた。「コンパクトで柔らかなでデザインなのでインテリアとしても楽しめます」(同社・中村社長)。
同社では本年12月末までに販売目標を2000～3000個としている。税込価格49800円。
また、同社が併せて販売する溶性エッセンシャルオイルは天然素材から抽出した素材を使用。ローズ・ラベンダー・ペパーミント・ユーカリー・緑茶があり、癒し効果だけでなく殺菌作用もある。ラベンダーが人気だが、最近はペパーミントの評判もよいという。本体購入時に50cc入りのボトルが4本付属する。追加購入の場合、税込価格7900円・50cc×4本入、200cc入りのボトルは種類により異なるが、税込価格6900～10900円。
