IDP™は、牛乳の乳清より分離された陽イオン性タンパク質画分です。
単一タンパク質ではなく、ラクトフェリンやラクトペルオキシターゼを主要成分とするタンパク質複合物であり、抗酸化・抗菌・抗炎症の3つの作用をあることが確認されています。
タンパク質の複合物であるため、単離されたタンパク質よりも高い効果が確認されております。例えば、IDP™の抗菌活性は、ラクトフェリンそのものの約9倍高くなっております。
また、すべての菌に作用するものではなく、主に悪玉菌にのみ作用するため、口中細菌叢を健康保つのに役立ちます。ほぼ無味無臭の素材であり、既存の洗口液のような強い刺激はありません。
IDP™は酪農大国ニュージーランドの自然に恵まれた健康な乳牛から搾ったミルクを原料としています。ニュージーランドでは、狂牛病や口蹄疫といった重大な病気は過去発生していません。
口腔ケア用のタブレットや機能性ガムに、是非IDP™をご検討ください。
▲NZは世界一の酪農王国といわれている。
▲洗口試験ではマウスウオッシュと遜色無い効果を確認。
▲海外でも口腔ケアアイテムでの活用事例がある
兼松ケミカル株式会社では少子高齢化と共に高まる健康志向を背景に、様々な機能性食品素材の調達から供給・マーケティングまで、あらゆる場面でお客様をバックアップいたします。
天然由来ながら、医薬品並みの機能性が確認されているたんぱく質混合物のIDP。抗菌、抗炎症、抗酸化作用があり、特に口中では主に悪玉菌にのみ作用することから口腔ケアアイテムへの活用も・・・