オニオン・パンプキンエキス末 OPtain120®(オプテイン120)は、北海道産の有効成分の極めて多い品種を原料とし、特殊な製法(特許取得済み)で、抽出したタマネギ濃縮エキス末とカボチャ濃縮エキス末を、相性試験に基づいて最も効果的な割合で、組み合わせたメタボリツクシンドローム対応の機能性素材です。サプリメント以外にもスープなどの一般食品に配合することができます。
OPtain120®(オプテイン120)については多くの試験・研究がなされ、その有用性が証明されています。なお、日本とアメリカにおいて「高血圧の改善効果」「高血糖の改善効果」で特許を取得しています。また、タマネギもカボチャも古くから世界各地で食用とされていますので安全性に問題はなく、その濃縮エキス末による臨床試験でも安全性が確認されています。
血圧を上昇させる因子としてはいろいろなものがあげられますが、なかでも重要なのはアンジオテンシンIIの産生です。したがって、血圧の上昇を抑えるためにはアンジオテンシン変換酵素(ACE)の作用を抑えることが最も効果的です。ACE阻害作用は野菜や果物などに広くみられますが、特にタマネギとカボチャを組み合わせると、相乗効果によりACE阻害活性が飛躍的に高まることが、タマネギ、濃縮エキス末とカボチャ濃縮エキス末を使用した試験・研究等で確認されています。
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◎ 「タマネギ+カボチャ」で効果倍増!
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種類の異なる健康素材を組み合わせたからといって、単独で用いるよりも必ずしも大きな働きが得られるとは限りません。その際、ポイントとなるのが組み合わせる食品の相性です。タマネギのような強い機能性をもつ食品は、他の栄養成分の働きを減退させてしまうこともあります。その点、カボチャはタマネギと相性がよく、相乗的な働きが得られます。
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◎ 原料(タマネギ+カボチャ)の選び方と製法がカギ
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タマネギやカボチャは、品種や製法によって機能性(生理活性作用)に大きな差が生まれます。タマネギの品種は、含硫有機化合物を多く含む北海道産の辛みの強いストロング系が最適です。タマネギの有効成分というと薄皮に含まれているケルセチンととらえがちですが、実は多くの機能性が認められているのは可食部に含まれている百数十種の含硫有機化合物(特に揮発性成分)です。したがってタマネギ原料の製法として重要なのは、その揮発成分を丸ごと取り込むようにした特殊製法(特許取得済み)であることです。カボチャは北海道産の「えびす」が最も強いACE阻害活性(血圧降下作用)をもち、その成分は黄色い果肉に多く含まれています。タマネギとカボチャは、ACE阻害活性における相性のよいことが臨床試験等で確認されています。
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◎ OPtain120®(オプテイン120) 製品規格
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・性状 / 粉末
・色調 / 淡黄〜黄色
・香調 / 特有の香り
・風昧 / 特有の昧
・乾燥減量 / 10%以下
・サイクロアリイン / 0.04%以上
・重金属(Pbとして) / 20ppm以下
・ヒ素(Asとして) / 2ppm以下
・一般生菌数 / 3,000個/g以下
・大腸菌群 / 陰性
・1日の摂取目安量
500〜1,000mg / 日
・保管方法
直射日光や高温多湿を避けて、室温(冷暗所)で保管してください。
・賞味期限
製造日起算2年
・原料原産国・加工国
日本(北海道)・日本
生産国(地)または原産国 | 日本(北海道)・日本(原料原産国・加工国) |
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関連リンク | http://www.ryusendo.co.jp/ |