日本の伝統的な食文化を築いてきた中心的存在が、みそ、しょうゆ、納豆、かつおぶしなどの発酵食品です。「発酵」とは、微生物によってそれぞれの食材が本来の姿からより有益な物へと変換する工程です。
弊社オリジナルの植物酵素発酵エキスは新鮮な野菜・野草・果実を主原料とし、それらの植物に由来する微生物(野生乳酸菌、酵母など)と弊社固有乳酸菌を加えるとともに、歴史のある弊社独自の製造工程(【 3 】記載)によって発酵と熟成を経て絞り出された健康エキスです。自然界の植物と微生物の「生命」を基に弊社独自の発酵法によって完成された酵素発酵熟成エキスが、皆様の健康と美容を育てます。
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■ 植物酵素発酵エキスの特長
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【 1 】 山海四季の自然素材
有色野菜、淡色野菜、根菜、果実、野草、豆類、キノコ、藻類など、多種多彩な山海四季の素材80種類をバランスよく選択し、自然界の調和の利いた原料構成が発酵の出発点となっています。
【 2 】 名峰・立山連峰の天然源水
立山連峰を源とする天然の伏流源水が原材料の洗浄に使用されます。連山に深く浸透し、麓に湧き出る源水は、そのものが商品価値をもっています。工場内でセラミック濾過した水はほぼ無菌に近く、塩素は勿論含まれません。洗浄された清浄な素材に微生物が働き、発酵が徐々に進行し、健康エキスへ熟成されて行きます。
【 3 】 独自の製造工程
生物の働きによる自然発酵の工程の中に独自の手順を加えて、熟成をさらに積み重ねることにより完成されます。
◎ 独自の手順とは、特有の植物線維軟化酵素を加えることによって組織を軟化させ、成分の溶出を促進させる独特の工程を加えていることです。これによって、より多くの細胞内酵素、栄養成分を収集し易くなります。この溶出法は本品の製造工程の大きな特長となります。
◎ 発酵促進のためTKK(東洋酵素化学株式会社)固有の乳酸菌保存株・E. faecalis kazama 株を発酵過程で添加します。さらに、スピルリナエキスを加える発酵促進法はTKKのみが採用している唯一の方法です。
(スピルリナエキスの乳酸菌増殖効果は、培養実験と動物試験によって確認されています。)
自然にまかせた工程と、そこにわずかに加える人工的手法は、本品の内容を充実させ、優れた品質を作り上げる、TKK独自の製造法です。
【 4 】 新鮮と豊熟
自然の営みの長さに、長短のバランスがとられていることも本品の特長です。
最短3ヶ月の旬の発酵エキスから最長10年の成熟エキスまで、新鮮と豊熟が織り成す配合も本品の特長です。
【 5 】 日本固有又は日本原産原料
本品には日本固有又は日本原産の野草・果実(日本山人参、アマチャ、スダチ、ワサビ、明日葉、セリ、三つ葉)が使用されています。