北インド原産の「ワサビノキ科」に属する植物です。アーユルヴェーダではモリンガはハーブ療法として使われており300の病気を予防する『奇跡の木』『薬箱の木』などとも呼ばれています。
モリンガというとなんだかモモンガみたいな名前で動物かなと思ってしまいそうですが、これも立派なハーブとして古くより使われてきました。北インドが原産でインドやスリランカではアユールヴェーダのハーブとして用いられてきました。それぞれのハーブが国によってさまざまな呼び名で呼ばれることがあります。モリンガはなんと別名が世界で約80もあるのです。それだけ愛されているモリンガとはいったいどのようなハーブなのでしょう?
【有効成分(規格値)】
タンニン10%
【サポート】
便秘解消、美容・美
肌、ダイエット
【別名】
モリンガ・オレイフェラ
(別名は80種類もある)
【学術名】
Moringa oleifer
【和名】
わさびの木
【分布】
アフリカインドフィリピン熱帯亜熱帯地方に自生する。
原産地は北インド。
1年目で結実、2年目で10メートルほどになる
【使用例】
・水の浄化に
モリンガの粉末を水に混ぜると水のにごりがとれてきれいになります。
・お料理に
うまみ成分のグルタミン酸が多く含まれています。そのためだしとして使うとまろやかな風味が出ておいしく仕上げることができます。
【成分】
ミネラルビタミンアミノ酸(BCAAが豊富)
ギャバをバランスよく含んでいる。
繊維、亜鉛、鉄分、カルシウム、ポリフェノール
【緑のミルク- 栄養を発展途上国に】
アミノ酸ミネラル各種ビタミンギャバポリフェノール亜鉛鉄分・・・さまざまな成分がバランスよく含まれているモリンガ。そしてアフリカからインド、フィリピン、暖かくてある程度の水があるところであれば1年目で実をつけて2年目には10メートルまで成長するといわれています。そのため現在多くのNGOやNPO を通じて砂漠に緑を増やす目的として植樹されたり、発展途上国の人たちに栄養補助食品として、また粉ミルクにモリンガを混ぜたものを緑のミルクとして赤ちゃんに飲ませたりしています。お年寄りから子供まで取ることができるのもモリンガの特徴です。
■ ヴィディヤジャパン株式会社(Vidya Japan K.K.)
ヴィディヤジャパンは、高品質のインド産植物エキスを輸入及び、販売する商社として2010年3月に設立されました。弊社で取り扱う製品は一貫して、グループ会社であるインドのヴィディヤハーブス社の工場で製造しています。群馬県渋川市に約7,400平方メートルの国内工場・研究所を設立。研究所用地に新たな研究・加工プラントが完成しています。
【 取扱い製品について 】
ヴィディヤ ジャパンのハーブ・植物エキスは、100%天然成分から作られています。成分の抽出は、水、もしくはエチルアルコールで行っています。
■ インド ヴィディヤハーブス社(グループ会社)
インドの南部バンガロールにある工場は、「ISO9001:2008、HACCP、Kosher、GMP、Halal」などに認定されています。ECOCERTによるオーガニック認定や、JASの認定も受けています。厳格な基準に伴い、製造をしています。R&D LABO(研究所)では、Ph.Dドクターが、あらゆる製品に有効な科学的研究を行っています。