ガルシニアカンボジアの抽出成分(果実)はサプリメントとして使用されることが多いです。ただ、ラットの実験で有害性(精巣障害)が出たため使用には注意が必要とされています。
また、妊婦や授乳中の人に対して安全というデーターは今のところなく、人間による臨床データーで有害性、副作用についての報告もあがっていません。過剰摂取は特に気をつけたいところです。ガルシニアは常緑の中高木で、5月から9月の間に黄色からやや赤みがかった色の実がなります。大きさはオレンジぐらい。マンゴスチンと同じ仲間です。
インドやスリランカでは熟したものは果物として生で食べることもありますが、果皮や実を乾燥させ、魚の塩蔵保存に用いたり、酸味付けとしても使われています。カレーの材料にもなっています。
【有効成分(規格値)】
ヒドロキシクエン酸 60%
【サポート】
肥満予防、食欲抑制効果、コレステロール値降下促進
【別名】
ガルシニア カンボジア
【学術名】
Garcinia cambogia
オトギリソウ科フクギ属
【分布】
インドや東南アジア
【使用例】
アンブルティアル
・・・スリランカの代表的な家庭料理。ガルシニアなどのスパイスを用いた魚の炒り煮。
ガルシニアスープ
・・・ガルシニアをよく洗いクミンやターメリックなどと一緒にスープにする。赤色のダイエット効果のあるスープができあがる。
【成分】
ヒドロキシクエン酸
■ ヴィディヤジャパン株式会社(Vidya Japan K.K.)
ヴィディヤジャパンは、高品質のインド産植物エキスを輸入及び、販売する商社として2010年3月に設立されました。弊社で取り扱う製品は一貫して、グループ会社であるインドのヴィディヤハーブス社の工場で製造しています。群馬県渋川市に約7,400平方メートルの国内工場・研究所を設立。研究所用地に新たな研究・加工プラントが完成しています。
【 取扱い製品について 】
ヴィディヤ ジャパンのハーブ・植物エキスは、100%天然成分から作られています。成分の抽出は、水、もしくはエチルアルコールで行っています。
■ インド ヴィディヤハーブス社(グループ会社)
インドの南部バンガロールにある工場は、「ISO9001:2008、HACCP、Kosher、GMP、Halal」などに認定されています。ECOCERTによるオーガニック認定や、JASの認定も受けています。厳格な基準に伴い、製造をしています。R&D LABO(研究所)では、Ph.Dドクターが、あらゆる製品に有効な科学的研究を行っています。