どこを取っても苦いニーム。アザデラクチンという成分が苦味を出すのです。ニームオイルが実から採れ、インドでは古くから使われてきました。また旅先で寝るときはニームの樹の下で眠ると無事に帰郷できるといわれています。
インドで小枝の束が道によくおいてあるのは歯ブラシとして使用するからです。まず枝の先を噛んでやわらかくします。そしてブラシ状になったもので磨くのです。またサハラ砂漠の南進を食い止める樹にあげられています。そのほかの使い方としては、成長が早いため燃料にして使われることもあります。
【有効成分(規格値)】
苦味成分10%
【サポート】
抗炎症、解熱、抗ヒスタミン
【別名】
インドセンダン
【学術名】
Azadirachta indica
【和名】
印度栴檀
【分布】
・インド 南の海岸地方
・花は白い 実は黄色で抽出したオイルがニームオイル
・15メートルから20メートルまで成長 常緑樹
【使用例】
・お茶にして飲まれる
・葉とナスを煮る料理がある(インドのベンガル地方)
【成分】
アザディラクチン、リモノイド、メリアンチリオル、サラニン、ニンビン
■ ヴィディヤジャパン株式会社(Vidya Japan K.K.)
ヴィディヤジャパンは、高品質のインド産植物エキスを輸入及び、販売する商社として2010年3月に設立されました。弊社で取り扱う製品は一貫して、グループ会社であるインドのヴィディヤハーブス社の工場で製造しています。群馬県渋川市に約7,400平方メートルの国内工場・研究所を設立。研究所用地に新たな研究・加工プラントが完成しています。
【 取扱い製品について 】
ヴィディヤ ジャパンのハーブ・植物エキスは、100%天然成分から作られています。成分の抽出は、水、もしくはエチルアルコールで行っています。
■ インド ヴィディヤハーブス社(グループ会社)
インドの南部バンガロールにある工場は、「ISO9001:2008、HACCP、Kosher、GMP、Halal」などに認定されています。ECOCERTによるオーガニック認定や、JASの認定も受けています。厳格な基準に伴い、製造をしています。R&D LABO(研究所)では、Ph.Dドクターが、あらゆる製品に有効な科学的研究を行っています。