ニームはインド、南アジア、アフリカ、中南米などの熱帯地方に自生、栽培されるセンダン科の常緑樹で、成長すると15メートルから20メートルに達します。
また、生命力が強く活発に芽を出します。
ニームについては、1960年代より欧米で盛んに研究がなされており、その主な有効成分には、ニームに特徴的なニンビン、ニンビディンのほか、フラボノイド(ケルセチン、イソクエルシトリン、イソミリシトリン)や精油、タンニンなどが報告されています。
ニームリーフリキッドBは、アーユルヴェーダ(インド伝承医学)において「奇跡の木」と呼ばれる万能薬のニームの葉から抽出したエキスです。ニームリーフリキッドBは、強い美白作用と抗炎症作用を有しています。また、低刺激化処理を行っていますので、刺激が少なくなっています。
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◎ ニームの部位と主な使用方法
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葉・・・抗マラリア薬、寄生虫の駆除、潰瘍、湿疹等の治療、虫除け
樹皮・・・熱病の治療、強壮剤
枝・・・歯磨き、歯周病治療
種子・・・ニームオイルを石鹸、整髪料、皮膚病治療
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◎ 期待される作用(データ)
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<色素沈着への効果>
・肌透明感向上作用
・SOD様作用(活性酸素を消去)
・メラニン生成抑制作用
・ヒスタミン遊離抑制作用
・接触皮膚炎抑制作用
・スリミング作用(リパーゼ活性化作用)
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◎ 原料
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ニーム(インドセンダン、メリア・アザジラクタ)
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◎ 包装単位
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1kg 5kg
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◎ その他
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医薬部外品配合可能原料
生産国(地)または原産国 | - |
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関連リンク | https://www.ichimaru.co.jp/research/featured/79 |
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▲ニームは、インドでは「村の薬局」とも呼ばれています。