日本では多くの男性が脱毛や白髪で悩んでいます。また、男性に限らず女性も髪の毛の悩みを抱える方が増えています。このような症状の対策として経験的に用いられてきたのがタカサブロウやナルコユリなのです・・・
■記述のお取り扱い■
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国内で薄毛や脱毛で悩んでいる人口は、4200万人にも及ぶそうです。老化やストレス、ホルモンバランスの異常が原因として挙げられますが、他にも男性ホルモンであるDHT(ジヒドロテストステロン)の関与が疑われています。
また、頭皮の血流不全や栄養不足が長く続くと、毛髪を作る際に必要な酸素や栄養素が毛根細胞に十分行き渡りません。同時に老廃物も排出されにくくなります。これは毛根細胞の代謝低下を起こす原因となり、脱毛を加速させます。
更に、皮脂腺から分泌される脂質が酸化すると、酸化力の強い過酸化脂質が発生します。
体質的に頭皮に油分が多ければ、毛根細胞の酸化はより進行しやすくなります。その結果、酸化変性が起こり、発毛や育毛に支障を来します。
また、頭皮が乾燥すると、毛根細胞が退化します。更に、水分が不足すると免疫力と代謝が低くなるため、頭皮が傷付きやすくなります。
そこで、その対策として経験的に用いられてきたのが、タカサブロウやナルコユリなのです。 (出典:中薬大辞典など)
●タカサブロウの経験的な使われ方
タカサブロウはカンレンソウとも言います。和漢では薄毛や白髪の対策に用いてきました。また、アーユルヴェーダでは、ブリンガラージ(意味:髪の支配者)と呼ばれ、毛髪の成長を助ける素材とされています。
(出典:中国医学薬物辞典など)
●ナルコユリの経験的な使われ方
ナルコユリは黄精とも呼ばれています。かの有名な小林一茶も愛用していたそうです。
和漢では滋養強壮目的で利用されてきました。和漢の古書には体力を増強し、白髪をなくし、歯が落ちるのを防ぐとの記載があります。タカサブロウの作用を増強させることが期待できます。
(出典:中医臨床のための中薬学など)
●タカサブロウに含まれる主な成分
◇ウェデロラクトン◇ステロイドサポニン
● ナルコユリに含まれる主な成分
◇ステロイドサポニン◇アルカロイド類◇ヘスペリジン◇ケンフェロール
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■タカサブロウ・ナルコユリ混合抽出エキスの特徴■
本品は和漢理論に則り、タカサブロウとナルコユリの作用が十二分に発揮できるように混合抽出した水溶性のエキスパウダーです。
■開発製造のこだわり■
◇弊社は対材(たいざい)と呼ばれる配合方法で、独自の混合抽出エキス、あるいは混合滅菌末をご提供しています。
和漢の世界では相乗効果が生まれる素材の組み合わせを対薬(たいやく)あるいは相須(そうす)と呼んでいます。これは経験的に知り得た素材の最適な配合方法です。使用目的が食品用ですので、弊社では対材と呼んでいます。
但し、抽出エキスの場合は、たとえ相乗効果が得られる組み合わせであっても、各々単品抽出したエキスを配合するだけでは対材としての効果は期待できません。各素材を混合して抽出することにより対材としての真価が発揮できるのです。恐らく抽出釜の中でそれぞれの素材の成分が化学変化を起こすことで、更なる作用が生まれるのでしょう。
本品も対材を利用した組み合わせです。
■裏付けとしての調査■
取り扱う抽出エキス、あるいは滅菌物の作用や効果を確かめるために、成分の分析や動物実験、簡易臨床調査を行っています。
●本品の調査
◇タカサブロウ・ナルコユリエキス中のポリフェノール分析
◇タカサブロウ・ナルコユリ混合抽出エキスの生物活性の検討
◇ラット皮膚の毛包径の測定
◇早蓮草(タカサブロウ)・黄精(ナルコユリ)のラットの体毛成長に及ぼす影響
◇タカサブロウ・ナルコユリエキスのテストステロン‐5α‐リダクターゼ阻害活性
■お勧めの配合素材■
ノコギリヤシ、カプサイシン、ピーナッツ皮など
●本エキスを配合したOEM製品をご希望の方には、効果的な処方でお試しサンプルをご提供致します!
論より結果、主材、あるいは陰の主材としてご利用ください!
製品に関するご質問・ご相談などお気軽にご連絡ください。
お問い合わせ:0422-40-0077