中高年齢者の悩みとして、精力低下や疲れ、頻尿、足腰の痛みやシビレがベスト10に入っています。このような症状の対策として経験的に用いられたのが、ニラの種、オランダビュの種、ニッケイ、クローブなのです・・・
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2002年の時点で日本のED推定患者数は約1130万人と言われています。原因の多くは加齢による男性ホルモンの分泌低下や動脈硬化による海綿体の血流不全です。若い人では精神的な要素が絡んでいます。
また、高齢者に多くみられるのが尿失禁や頻尿です。尿失禁の原因は加齢により、筋肉や神経の機能が低下し起こります。
更に老化現象の一つに足腰の冷えや痛みが挙げられます。血行不良により血流が滞り軟部組織に必要な酸素や栄養素が行き渡らないことが原因にあげられます。冷えは足腰の痛みにもつながるのです。まずは血流を改善し身体の中から温めていくことが大切です。
そこで、その対策として経験的に用いられてきたのが、ニラの種やオランダビュの種、ニッケイ、クローブなのです。
(出典:中薬大辞典など)
●ニラの種の経験的な使われ方
ニラは「起陽草」とも呼ばれ、精がつく食べ物とされています。修行僧は俗世を思い出すので、絶対食べてはいけないと言われています。和漢ではニラの種を尿漏れ、頻尿、精力減退、腰痛対策に用いてきました。
(出典:本草綱目など)
●オランダビュの種の経験的な使われ方
補骨脂(ほこつし)とも呼ばれています。和漢ではニラの種と同様に頻尿や精力減退の対策に用いてきました。
(出典:実践漢薬学など)
●ニッケイ(シナモン) の経験的な使われ方
和漢では桂皮、あるいは肉桂と呼びます。和漢では風邪やのぼせ、冷えや、冷えからくる関節や神経の痛みなどの対策に用いられてきました。
(出典:実践漢薬学など)
●クローブの経験的な使われ方
丁子もしくは丁香とも呼びます。香辛料としても有名ですが、和漢では体を芯から温める作用があると言われています。
(出典:実践漢薬学など)
●ニラの種に含まれる主な成分
◇硫化アリル◇ビタミンA◇ビタミンB2◇亜鉛
●オランダビュの種に含まれる主な成分
◇フラボノイド類◇クマリン類
●ニッケイに含まれる主な成分
◇ケイヒアルデヒド
●クローブに含まれる主な成分
◇オイゲノール
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■ニラの種・オランダビュの種・ニッケイ・クローブ混合抽出エキスの特徴■
本品は和漢理論に則り、ニラの種・オランダビュの種・ニッケイ・クローブの作用が十二分に発揮できるように混合抽出したエキスパウダーです。
■開発製造のこだわり■
◇弊社は対材(たいざい)と呼ばれる配合方法で、独自の混合抽出エキス、あるいは混合滅菌末をご提供しています。
和漢の世界では相乗効果が生まれる素材の組み合わせを対薬(たいやく)あるいは相須(そうす)と呼んでいます。これは経験的に知り得た素材の最適な配合方法です。使用目的が食品用ですので、弊社では対材と呼んでいます。
但し抽出エキスの場合は、たとえ相乗効果が得られる組み合わせであっても、各々単品抽出したエキスを配合するだけでは対材としての効果は期待できません。各素材を混合して抽出することにより対材としての真価が発揮できるのです。恐らく抽出釜の中でそれぞれの素材の成分が化学変化を起こすことで、更なる作用が生まれるのでしょう。
本品も対材を利用した組み合わせです。
■裏付けとしての調査■
取り扱う抽出エキス、あるいは滅菌物の作用や効果を確かめるために、成分の分析や動物実験、簡易臨床調査を行っています。
●本品の調査
◇急性経口毒性試験
■お勧めの配合素材■
マカ、ヒトデ、生姜、オタネ人参、ノコギリヤシ、カボチャ種など
●本エキスを配合したOEM製品をご希望の方には、効果的な処方でお試しサンプルをご提供致します!
論より結果、主材、あるいは陰の主材としてご利用ください!
製品に関するご質問・ご相談などお気軽にご連絡ください。
お問い合わせ:0422-40-0077