「 ビワ葉エキスパウダーT 」の有効成分は、ビワに含まれるトリテルペノイドの一種コロソリン酸(Corosolic acid)です。コロソリン酸はTie2活性化作用、血流促進作用を有します。
Tie2は血管、リンパ管の内皮細胞と壁細胞を結びつける働きをする受容体。老化や生活習慣の乱れが進むと、血管、リンパ管の内皮細胞と壁細胞の接着にゆるみが生じ、これらの構造が不安定になると言われています。
ビワ属の属名Eriobotryaはギリシャ語の「軟毛(erion)」と「総状(botrys)」に由来します。ビワ葉は、『名医別録』に収載されており、古くから薬草として用いられてきました。
【食べる育毛素材】として、丸善製薬は「ビワ葉エキスパウダーT」をご提案します!
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「ビワ葉エキスパウダーT」4つのポイント
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【 1 】 有効成分
\\\ 有効成分が明確です! ///
有効成分であるコロソリン酸(Corosolic acid)は、ビワ葉に含まれるトリテルペノイドの一種です。
【 2 】 新 理 論
\\\ 新たな側面からのアプローチで効果も期待大!~血管の老化を防ぐTie2~ ///
血管は、内側の内皮細胞と外側の壁細胞がしっかり結びつくことで安定します。【Tie2(タイツー)】とは、血管内皮細胞に発現する受容体型チロシンキナーゼで、この【Tie2(タイツー)】の働きが活発になると血管が守られ老化を防ぐことになります。血管には動脈や静脈のような太い血管と動脈と静脈をつなぐ毛細血管があります。全ての血管の9割以上を占めているのが毛細血管です。この毛細血管は加齢や紫外線、活性酸素などの影響でダメージを受けやすく、毛細血管がダメージを受けると必要な酸素や栄養分が届かないばかりか、不要な老廃物や水分を回収するリンパ管の働きも低下してしまいます。特に女性は40代以降から急速に毛細血管の量が減っていくと言われ、30代と比べると70代では30%減少するという そして年をとって血管が老化したり、傷ついたりして血管の形は残っているものの、血液の流れが全くない血管のことを「ゴースト血管」と呼びます。最悪の場合血管が消えて無くなります。
【 3 】 多角的
\\\ 毛髪の成長に多角的に5つのアプローチ!ヘアサイクルの各段階を補助 ///
[ 1 ] FGF-7 産生促進作用
ヘアサイクルの成長期の毛母細胞に働きかけ、毛母細胞の増殖・分裂を促すことで毛髪成長を促進させる働きがあります。
[ 2 ] FGF-5産生抑制作用
ヘアサイクルの退行期への移行に関与しているため、FGF-5の産生を抑制することは脱毛の予防・改善に繋がります。
[ 3 ] VEGF 産生促進作用
血管新生に関与しています。血管新生により、毛根付近の血流を改善・促進させ、栄養不足を解消させ、毛髪成長へと繋がります。
[ 4 ] 毛乳頭細胞増殖作用
乳頭細胞の増殖は毛乳頭を大きくし、太く強い毛髪へ繋がり、さらに毛成長の元となる毛母細胞に働きかけ、毛母細胞の増殖・分裂に繋がり毛髪成長を促進させます
[ 5 ] Tie2活性化作用
血管内皮細胞に存在するTie2受容体の活性化により、アンジオポエチン-1が放出され、内皮細胞同士の接着や壁細胞との接着を強め、血管構造の安定化に役立ちます。
【 4 】 食経験
\\\ 食経験が豊富な安心安全素材です。種子、樹皮、葉が非医薬品リストに収載 ///
・ビワ葉は江戸時代に暑気払いとして飲まれており、現在でも健康茶として飲まれています。
・医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質(原材料)リストを掲載できます。
【 びわ(枇杷)基本情報 】
学名 : Eriobotrya japonica Lindley
科名 : バラ科 (Rosaceae)
和名 : びわ(枇杷)
英名 : Loquat
【 ビワ葉の成分 】
ビワ葉には、トリテルペノイドの一種であるコロソリン酸が含まれています。 ビワ葉エキスパウダーTは、トリテルペノイド
(コロソリン酸含量)として、0.50%以上規格化しています。