キラヤサポニンとは、南米のチリ・ボリビア・ペルー地域に自生するバラ科植物シャボンノキ(学名Quillaja saponaria Mol.)の樹皮に有する界面活性作用の強い成分(サポニン)です。キラヤサポニンは他の植物から得られるサポニンに比べ極めて優れた界面活性と均質性を持っています。
キラヤサポニンの界面活性作用を活かし、古くから南米諸国やヨーロッパでは天然の洗浄剤・乳化剤・発泡剤として使用されてきました。
キラヤサポニン製剤『キラヤニンP-20』は優れた界面活性剤として、各種食品の起泡剤として、低分子脂溶性物質の可溶化剤としてなど、幅広い分野で利用することができます。
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