マリアアザミは、キク科の二年生草本でヨーロッパ全土、北アフリカ、アジアに広く分布し、道ばたや様々な場所で野生のものをみることができます。草丈は1〜2mで、光沢のあるトゲのついた葉は大きく、白色の斑点があります。かつては、新芽を野菜として栽培されていたこともあります。
マリアアザミは、ヨーロッパにおいて2000年以上前から伝統的生薬として肝臓、脾臓、消化管、乳母不足などにつかわれていました。ドイツでは、種子から抽出・精製されたエキスが医薬品として認可されています。
◆マリアアザミエキス末の利用
・お酒が好きな方に
・健康維持食品として
◎ マリアアザミの有効性について
肝機能改善作用