イチョウは、日本や中国ではよく知られていますが、扇形の独特の形の葉を持ち、2億5千万年の地球の変化に耐えて今日まで生き残ってきた強い植物で、「生きた化石」と呼ばれています。
日本ではその葉はほとんど利用されていませんでしたが、ヨーロッパでは臨床研究が進み、種々の薬効が確認されています。当社は日本において最初にイチョウ葉エキスを製造し、紹介し続けてきました。
◆有効成分とその構造
イチョウ葉には20種類以上ものフラボノイドと、数種のテルペノイド、またギンコール酸などのフェノール化合物が発見されています。当社のイチョウ葉エキスは有害なギンコール酸などを除き、有効成分とされるケンフェロール、クエルセチン等のフラボノイドと、ギンコライド、ビロバライド等のテルペノイドを指標として生産管理を行っています。
◎ ギンコロンの有効性について
記憶力維持、抗うつ作用、抗酸化作用、血流改善作用による冷え性の改善、精神安定作用