西暦2000年代の今、知的財産を巡る争いが激化している・・・
知的財産に関する知識がなかったために損をする企業があります。
自信を持って売り出した商品で「まさかこんな事になるとは!?」が起きないためにも、知的財産の知識を深めましょう。
さて、『知的財産』とはどのようなものでしょうか?
知的財産には、研究開発やデザイン開発等の創作活動から生まれるものと企業の信用といった営業努力によって生まれるものがあります。
どちらも目には見えませんが、企業にとって貴重な財産であり、
だから様々な法律が知的財産を護っています。
知的財産を護る法律にはいくつかの種類がありますが、ここでは、主に容器・パッケージに関する特許法、意匠法、商標法、著作権法にしぼって解説していきましょう。