高麗人参の「サポニン(※)」は、他の植物の「サポニン」より優れた効能を持つため「ジンセノサイド」と呼ばれています。「サポニン」は、生薬の有効成分としても有名で、高麗人参以外でもマメ科などの植物にも含まれています。
サポニン(※)
植物に含まれるサポニンは、配糖体の一種であり、コレステロールを減らしたり、動脈硬化を引き起こす過酸化脂質の生成を防止する効果があります。
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ジンセノサイド(Ginsenoside)=高麗人参(Ginseng)+グリコシド(Glycoside)
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ジンセノサイドは、750種類以上存在する植物のサポニンの中で、特異な構造により有用性が認められた高麗人参のサポニンの総称です。
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■ ジンセノサイドの種類
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ジンセノサイド(高麗人参のサポニン)は、3種があります。
・PD系(プロトパナキンジオール系サポニン)
・PT系(プロトパナキントリオール系サポニン)
・OA系(オレアニック酸系サポニン)
【PD系(プロトパナキンジオール系サポニン)】
PD系のジンセノサイドは、中枢神経を抑制し、末梢神経を拡張してリラックス状態を促す効果があります。
【PT系(プロトパナキントリオール系サポニン)】
PT系のジンセノサイドは、中枢神経を刺激し、血管を収縮させ、エネルギーを生み出す効果があります。
PD系とPT系の相反する作用がバランス良く働き合うことで、心身の健康を保つことができます。心身ともに健康でいるためには、現代社会でのストレスに対処し、心の防御能力を高め、適応力を身につけることが必要です。
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■ 原料調達から製品化までの一貫体制
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ヒストリーメーカージャパン株式会社(HMJ)は、高麗人参・発酵紅参に関わる研究開発・原料・製造部門をグループ業として展開しています。
研究から製造までは韓国に拠点を構え、ソウル大学との共同開発による研究、独自の発酵紅参の特許技術による高濃度 発酵紅参「コンパウンドK」の原料製造、またHACCP認証、GMP規格の工場での最終製品形までの製造と一元化の生産体制を有します。
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■ アプリケーション
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【粉末】
サプリメント(粉末、打錠、カプセル)、お茶…等
【エキス】
サプリメント(スティックタイプ)、ドリンク、ゼリー、キャンディー、グミ、調理用…等
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■ ヒストリーメーカージャパン株式会社(HMJ)
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ヒストリーメーカージャパン株式会社(HMJ)は、韓国紅参部門で2019-2022年・4年連続ブランド大賞受賞の発酵紅参メーカーであるナチュラルヘルスケア株式会社(Nhc)の日本販売法人です。2021 年より同社が生産する原料・製品の輸入販売を開始しました。
下記フォームより、お気軽にお問い合わせください。
生産国(地)または原産国 | 韓国 |
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関連リンク | http://www.hakko-koujin.jp/html/page2.html |
▲弊社は、韓国のナチュラルヘルスケア社(Nhc)の日本における販売代理店です。
▲抗酸化作用や神経保護作用など、ジンセノサイドには多様な機能があります
▲ジンセノサイド(高麗人参のサポニン)には、3種があります。