【 発酵紅参とは? 】
紅参を発酵菌によって発酵し、私たちの体に吸収可能な「コンパウンドK(CK)」に変換した紅参抽出物です。「コンパウンドK」は、Rg1Rb1Rg3等と同じジンセノサイド(サポニン)であり、発酵の過程で新たに生成された最終代謝物です。
【 発酵紅参「コンパウンドK」とは? 】
弊社が独自の特許技術で製造した発酵紅参「コンパウンドK」は、腸内微生物の代わりに、人体に有益な微生物の酵素作用を利用し、紅参を発酵させます。これにより、一般的な紅参に比べ15.5倍以上のサポニンの体内吸収率を示します。
紅参に対して効果がないと感じている人は、「コンパウンドK」への代謝能力がありません。事前に代謝(発酵)させた発酵紅参は、腸内での代謝能力がない人でも吸収することができます。このように、紅参の有用性は体内への吸収率に大きく依存し、私たちが紅参の有用性を体感するためには、発酵紅参を選択する必要があります。
【 原料調達から製品化までの一貫体制 】
ヒストリーメーカージャパン株式会社(HMJ)は、高麗人参・発酵紅参に関わる研究開発・原料・製造部門をグループ業として展開しています。
研究から製造までは韓国に拠点を構え、ソウル大学との共同開発による研究、独自の発酵紅参の特許技術による高濃度 発酵紅参「コンパウンドK」の原料製造、またHACCP認証、GMP規格の工場での最終製品形までの製造と一元化の生産体制を有します。
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■ 一般の紅参「ジンセノサイド」 vs 発酵紅参「コンパウンドK」の吸収率の比較
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紅参(6年根の高麗人参を特殊な技術で加工したもの)に多く含まれるサポニンは、人間の腸に住む「プレボテラ・オリス」という微生物によって分解されて初めて、身体に吸収され効果を発揮します。
しかし、この微生物が腸内に住む量は個人差があります。韓国人の場合、37.5%の人がサポニンを分解する酵素が無かったり、あるいは酵素成分の一部が欠けており、サポニンを分解しにくい体質であることがわかりました。
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■ 37.5%(韓国人)は、紅参の有用性を体感できない!
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韓国の食品医薬品安全局が実施したジンセノサイドRb1を「コンパウンドK」(CK)に分解する実験において、実験対象者100人のうち75人は活性を示したが、25人は不活性でした。
また、活性を示したとしても、その活性度は個人差が非常に大きいことが分かりました。“高麗人参の有用性が、個人により異なる理由は、腸内細菌の分解能力の差にある“韓国生薬発酵研究所のハムソンホ博士研究チームは、韓国食品栄養学会誌(2004年11月号)に発表した「韓国人の腸内微生物によるサポニン分解能力における個人差の研究」という論文を通じて韓国人の37.5%がサポニンを分解する細菌が存在しないという偏りによって、人参(紅参)を摂取した際の効果がないと報告しました。
出典 : Ham et at, 2004 Annual meeting and international symposium,The korean society of food science an nutrition.
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■ 発酵紅参の体内吸収率
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一般の紅参に比べ発酵紅参のサポニン吸収率は “15.5倍以上”慶熙大学校薬学大学イムソンビン博士の研究チームは、一般的な紅参より発酵紅参のサポニン吸収率が15.5倍高いことを示しました。
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■ アプリケーション
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サプリメント(粉末、打錠、カプセル)、お茶…等
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■ ヒストリーメーカージャパン株式会社(HMJ)
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ヒストリーメーカージャパン株式会社(HMJ)は、韓国紅参部門で2019-2022年・4年連続ブランド大賞受賞の発酵紅参メーカーであるナチュラルヘルスケア株式会社(Nhc)の日本販売法人です。2021 年より同社が生産する原料・製品の輸入販売を開始しました。
下記フォームより、お気軽にお問い合わせください。
■発酵紅参「コンパウンドK(粉末)」規格書はこちら
https://www.e-expo.net/pdf/company/historymakers_01.pdf
▲弊社は、韓国のナチュラルヘルスケア社(Nhc)の日本における販売代理店です。
▲多様な特許を獲得/公認による技術力の証明
▲発酵紅参「コンパウンドK」粉末
※エキスもあります