サツマイモは九州地域の基幹作物であり、澱粉原料を主として地域産業に発展してきました。現在では、食の多様化及び澱粉等農産物の輸入自由化により、需要が激減し、地域経済に深刻な影響を与えています。
これらの問題解決のため、サツマイモの新用途開発による高付加価値化に関する研究が進められています。特に、肉色が紫色のサツマイモの機能性が注目されています。 紫サツマイモとは、通常のサツマイモに比べてアントシアニンやクロロゲン酸などのポリフェノール類が豊富に含まれています。
【特徴】
[1]原料の紫サツマイモは九州で栽培されたものです。
[2]紫サツマイモ特有の鮮明な赤紫色で、溶解性に優れた使いやすい形態になっています。
[3]肝機能向上効果や血圧上昇抑制効果などにも期待できます。
【性質】
[1]アントシアニンの性質として酸性で赤色、中性付近では暗紫色、アルカリ性では青緑色
に変わります。
[2]澱粉やたんぱく質に混ぜると、強酸性の場合を除いて暗紫色になります。
[3]酸性が強いほど発色がよく、褪色しにくくなり安定性が増します。
【食品への添加物表示例】
ムラサキイモ色素、野菜色素、アントシアニン色素、着色料(アントシアニン)
≪ムラサキサツマイモパウダーは様々な商品に利用可能です≫
ムラサキイモエキスパウダーには優れた生理効果があり、健康食品や健康志向食品の素材とし
て、また機能性を持たせた菓子飲料にと幅広くご使用頂けます。
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