【マルラの木とは?】
アフリカ大陸の南部、サハラ砂漠以南に自生するマルラの木。高さは成木でも9m〜18mほど。この野生の木には、毎年1月から3月の問、悔の実ほどの大きさの鮮やかな黄色の実が成ります。マンゴー科植物であるとの実は豊かな香り を湛え、南アフリカ産の果実酒 「アマルーラクリームリキュール (Amarula cream IIqueur)」の原料としても有名です。
【マルラオイルとは?】
マルラの皮を剥くと白い実があらわれ、中心部には、まるで石のようなとても 固い種子があります。この種子の中のさらに小さな「核」と呼ばれる部分を圧擦することにより、オイルが抽出されます。
ひとつの小さな果実の中の、「小さな小さな種子」そしてさらにその核から取り出せるオイルは極わずか。マルラオイルが 「至宝のオイル」とまで言われるのはそのためです。
【マルラオイルの成分と品質管理】
オレイン酸が豊富に含まれていて、抗酸化作用に優れています。本製品は安心と信頼の国内工場にて充填しております。厳しい安全基準に基づいた製造工程で、お客様に安心してお使い頂けるよう徹底した品質管理を心掛けています。
ヨーロッパでは、食品・化粧品としても流通しています。
低温圧搾し、天然成分そのままの状態で流通しています。
【仕様例】
◎ヘアオイルの場合
気になる部分に適量垂らしてお使い下さい。髪の毛にお使い頂く場合は、シャンプーに2〜3滴入れて、いつも通りに洗顔して下さい。
【期待される効果】
・乾燥
・しわ
・ほうれい線
・弾力不足
・潤い不足
・髪のパサつき
【マルラ(Marula)は地元の言葉で神の木】
◎象の酔っぱらう大好物の木の実
マルラの木は、地元では多くの胃名を持ち、「豊壌の木」「神の木」「奇跡の木」さらには「結婚の木」、また象など野生動物もその果実を好んで食べることから、エレファントツリー(elephant tree)とも呼ばれています。その実はきわめて抗酸化性が強いことから、長い間腐らず「醗酵」します。醗酵した実をを食べて象やサルが酔っぱらう様子が動画でも多くアップさされている様です。
◎マルラ(Marula)は地元の言葉で神の木
マルラの木が成る地域はアフリカの乾燥地帯。乾いた砂、干ばつ、そして灼熱の太陽…。過酷なアフリカの大自然を生き抜いてきたマルラは、古くから豊壌の木、神聖の木として人々の暮らしの身近にありました。Marulaは英語ですが、地元ではMaroela 「神の木」と言われています。この果実を好んで食する村の女性たちの肌が、過酷な乾燥地帯にも関わらず、艶やかでうるおいに溢れ、いつまでも若々しいことから注目されるようになりました。
【げんてん本店の基本理念】
げんてん本店では、徹底した安心・安全へのこだわりを持っており、「日本のスタッフが現地へ行き、品質管理を徹底させる」ことに尽きます。必ずどんな土地で、どんな生産者が作っているか、またそのつながりを大切に、しっかりとコミュニケーションを図ることで、安心・安全の食品原料を皆様にご提供することが可能となるのです。