鎌倉珪竹炭®で使用する鎌倉珪竹は、ケイ素を豊富に含有する鎌倉領(※)の限られたエリアに自生する竹を使用しています。竹は成長が早く大地からのミネラル吸収率が大きいため、重金属対策は重要。食品用途は根元から1m以上の部位のみ炭化します。
(※)鎌倉領
鎌倉幕府が統治していた現湘南を中心とする地域
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■ 鎌倉珪竹炭®の炭化炉・炭化方法へのこだわり
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竹炭の通電性・吸着率を高めて純粋な竹炭を生産するために、無酸素雰囲気下で炉上部から水素還元水を噴霧しつつ、1000℃以上の高温で炭化(還元炭化法)。
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■ ケイ素含有量試験
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[ 試験結果 ]含有率
・鎌倉珪竹炭®[1,700ppm]
・機能性ヤシ殻活性炭™[359ppm]
・伊那赤松妙炭®[247ppm]
(検査機関/日本食品分析センター)
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■ プリン体吸着試験
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[ 試験方法 ]
(備考)
プリン体は代表的なものとしてアデニンを使用。市販ビールのプリン体濃度約50ppmを目安に調整。
[ 試験結果 ]
・対象 / 吸着率(%)
・アデニン50ppm溶液 / -
・機能性ヤシ殻活性炭™/ 96.2
・鎌倉珪竹炭®/ 90
・伊那赤松妙炭®/65.6
(検査機関/合同会社トレスバイオ技研)
※「機能性食用炭」は登録商標です(商標登録第6146000号)
※「伊那赤松妙炭」は登録商標です(商標登録第5679927号)
※「鎌倉珪竹炭」は登録商標です(商標登録第6050480号)
※「機能性ヤシ殻活性炭」は商標登録申請済です(商願2019-097279)
※「スーパークレンズ活性炭」は商標登録申請済です(商願2020-6949)
生産国(地)または原産国 | 鎌倉・逗子・葉山・藤沢・茅ケ崎・平塚・大磯・小田原・横浜・横須賀・三浦地区 |
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関連リンク | http://sumi-plus.jp/ |
高濃度水素パウダー・機能性食用炭・水溶性イオン化ケイ素・還元発酵乳酸菌(R)・エクオール乳酸菌(TM)・天然由来アパタイト(ホタテ貝・真珠貝)の原料メーカーです。50年以上の研究実績を持ち、世界5カ国にて、食品の抗酸化に関する特許取得済です。
炭の機能性に着目し、半世紀以上にわたり研究を続ける炭プラスラボ。炭の用途を機能性の食用として着眼したパイオニアであり、これまでに多様な炭素材を市場に展開している。同社の代表的な炭原料をピックアップし、炭研究に対するこだわりや哲学に迫り、その高いポテンシャルの秘密を探る。