炭プラスラボ株式会社は、数年の開発期間をかけて4種類の機能性食用炭™微粉末の顆粒化に成功しました。
(1)伊那赤松妙炭・ヤシ殻活性炭 顆粒(分散加工)
(炭50%以上、水に分散、オリゴ糖配合)
(2)伊那赤松妙炭・ヤシ殻活性炭 顆粒(ハード造粒)
(炭90%程度、カプセル充填用)
(3)鎌倉珪竹炭・ヤシ殻活性炭 顆粒(分散加工)
(炭50%以上、水に分散、オリゴ糖配合)
(4)紀州備長炭 活性炭顆粒(分散加工)
(炭50%程度、水に分散、イヌリン配合)
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◎ 原料の伊那赤松妙炭®について
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伊那赤松妙炭®は、中央構造線×フォッサマグナが交差する『ゼロ磁場地帯』『全国有数の長寿の里』長野県伊那地方 分杭峠周辺”に生息する赤松(松茸の生える松)の炭のみを原料に使用しました。炭プラスラボ株式会社が、独自技法でフワフワに炭化した微粉末の食用炭を飲料や食品に混ぜることで、炭の持つ様々な特性を手軽に活用できます。
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◎ 機能性ヤシ殻活性炭™
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世界中の炭の中から選別し、食品添加物に対して優れた吸着力を持つ薬用炭基準の炭に選別・加工(弊社独自技法)しています。炭は、無数に空いている穴に、有害物質やガスなどの不要物を吸着する効果が期待出来ます。また、炭には遠赤外線を放射する働きがあります。遠赤外線は波長(エネルギーを伝える波)であり、振動や回転運動などにより物質を振動させて熱エネルギー発します。
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◎ 鎌倉珪竹炭®とは?
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鎌倉珪竹炭®で使用する鎌倉珪竹は、ケイ素を豊富に含有する鎌倉領(※)の限られたエリアに自生する竹を使用しています。竹は成長が早く大地からのミネラル吸収率が大きいため、重金属対策は重要。食品用途は根元から1m以上の部位のみ炭化します。
(※)鎌倉領
鎌倉幕府が統治していた現湘南を中心とする地域
~~鎌倉珪竹炭®の炭化炉・炭化方法へのこだわり~~
竹炭の通電性・吸着率を高めて純粋な竹炭を生産するために、無酸素雰囲気下で炉上部から水素還元水を噴霧しつつ、1000℃以上の高温で炭化(還元炭化法)。
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◎ 紀州備長活性炭™
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大変希少な「紀州備長活性炭粉末」
「木の国」紀州の備長炭を特許出願済加工で活性炭化した世界初のオリジナル原料です。近年、紀州備長炭は原料ウバメガシの不足と、製炭者の高齢化で生産量が減っており、年々希少価値が高まっている大変貴重な原料です。
【特徴】
・食物油脂マヨネーズを多量に吸着
・悪臭への優れた吸着力
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◎ 天然オリゴ糖ラフィノース配合
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ラフィノースとは、砂糖大根から分離精製して得られる天然のオリゴ糖です。砂糖大根(ビート)、ユーカリ樹液、大豆等に多く含まれています。ラフィノースはオリゴ糖の長所である保湿性を有し、吸湿性がないいためサラサラしています。
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◎ イヌリン配合
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イヌリンは、サトウキビなどの植物に含まれるゲル状の水溶性食物繊維で、糖質をつかまえて吸収を抑えるので、血糖値の急激な上昇抑制に効果的です。また腸内で分解されてフラクトオリゴ糖となるため、善玉菌のエサとして働き腸内環境を整えます。更に腸内をゆっくりと移動し、腸のぜん動運動を促進するので便通もよくなります。整腸作用及び便通促進作用があるラフィノースとイヌリンは、非常によいサポート成分となります。
※「機能性食用炭」は登録商標です(商標登録第6146000号)
※「伊那赤松妙炭」は登録商標です(商標登録第5679927号)
※「鎌倉珪竹炭」は登録商標です(商標登録第6050480号)
※「機能性ヤシ殻活性炭」は商標登録済です(商標登録第6282747号)
※「スーパークレンズ活性炭」は商標登録出願済です(商願2020-6949)
生産国(地)または原産国 | - |
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関連リンク | http://sumi-plus.jp/ |
▲マイナスイオンとパワーが育む、ゼロ磁場地帯の赤松炭
▲顆粒炭のため、食品や飲料に混ぜたり「カプセル充填」が容易
▲原料のヤシの実
高濃度水素パウダー・機能性食用炭・水溶性イオン化ケイ素・還元発酵乳酸菌(R)・エクオール乳酸菌(TM)・天然由来アパタイト(ホタテ貝・真珠貝)の原料メーカーです。50年以上の研究実績を持ち、世界5カ国にて、食品の抗酸化に関する特許取得済です。
その機能性に着目した炭原料を幅広く展開する炭プラスラボ株式会社。半世紀以上にわたる食用炭の研究では、あらゆる角度から機能性をリサーチ。完成までに3年以上の歳月をかけた機能性食用炭微粉末の顆粒化(分散加工化)は製品化の可能性を大きく広げた「成果」
炭の機能性に着目し、半世紀以上にわたり研究を続ける炭プラスラボ。炭の用途を機能性の食用として着眼したパイオニアであり、これまでに多様な炭素材を市場に展開している。同社の代表的な炭原料をピックアップし、炭研究に対するこだわりや哲学に迫り、その高いポテンシャルの秘密を探る。