香調:強いアロマティック、スパイシー、メディカルカンファー様、ユーカリノート、フレッシュ、女性らしさ、洗練・・・
ローレルをはじめ、メチルオイゲノールを含有している植物(ローズ、バジル、ナツメグ等)は多くありますが、この物質は安全性の規制上、使用制限が設けられています。
ロベルテの高い抽出技術で、この特定の天然成分の含有量を減らすことにより、安全な香料になっています。我々は、日々修正される様々な安全規制に合致する香料*を開発してきています。
*メチルオイゲノール、クマリン、サフロール、リモネン、リナロール等の成分を調節したシリーズをご用意しています。
Laurel Leaf LME Oil R00288 は、通常の、ローレル精油より、シャープな印象があります。カンファーノートが際立っており、爽やかさと同時に複雑なニュアンスを持っています。シネオール特有の清涼感に加え、女性的な優しさが感じられます。
日本語では「月桂樹」。欧米の肉料理には欠かせないローレルですが、しばしば、「ロリエ/Laurier」の名前でレシピ等に登場します。フレンチレシピが直訳された為だと思われます。
ラテン語の“ Laudis ”が、語源で、“褒めたたえる”という意味を持っています。古代ギリシャの時代から、勝利と栄光のシンボルとして親しまれています。
[ Laurel Leaf LME Oil R00288 ]
LME ⇒ Low Methyl Eugenol < 200.0ppm
[ ブーケガルニ ]
ローレル、タイム、パセリ、セージ、ローズマリー、ガーリック、コリアンダー、セロリ・・・
Botanical Name : Laurus nobilis L.
CAS number:8007-48-5, 8002-41-3 / 84603-73-6
生産国(地)または原産国 | - |
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関連リンク | http://robertet.com/ |
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