ヒトの皮膚には1兆匹以上の皮膚常在菌が住んでいます。
この多種多様な菌よりなる肌フローラ(皮膚常在菌叢)は、肌表面や毛穴まわりの保湿成分,pH,免疫などの調節により皮膚のバリア機能に関わっています。
肌フローラには皮脂を餌とし、酸性物質やグリセリンを産生する表皮ブドウ球菌などのCNS(美肌菌)が存在しています。
この皮膚常在菌に着目し、ヒト由来乳酸菌の1種であるエンテロコッカスフェカリスEC-12 株の加熱処理菌末が、加齢により減少する「美肌菌」CNSを育て、肌フローラを改善することを見出しました。
「ラ・フローラEC-12」は、肌フローラが乱れた敏感肌やトラブル肌のバリア機能の改善をサポートします。
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■ 期待できる効果
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・表皮ブドウ球菌・CNSの育菌作用
・抗菌ペプチド産生促進作用
・バリア機能改善作用
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■ ラ・フローラEC-12 概要
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【 使用目的 】
化粧品原料、100%乳酸菌
化粧品原料として特殊な製法を採用しております。
【 ラ・フローラEC-12のいいところ 】
・加熱しても機能性をもつ乳酸菌
・常温保存可能、品質が安定
・最終製品中でも菌が増えない
・製造ラインを汚さない
・日本発の技術
▲エンテロコッカスフェカリス EC-12
▲ラ・フローラEC-12(使用目的/化粧品原料、100%乳酸菌)
▲一丸ファルコス株式会社
美と健康にダブルで作用するプロテオグリカンは、2020年東京五輪で盛り上がるスポーツ市場とも相まって、ミドル世代のアクティブなスポーツへの抜群の訴求力が期待でき、関節対応素材市場に・・・
「ラ・フローラEC12」は、食品用途のEC-12(コンビ社製)を化粧品原料として一丸ファルコスが開発した乳酸菌原料だ。皮膚常在菌を整える、という新しいアプローチで肌に……