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■ プラセンタについて
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プラセンタ(英語:Placenta)は、 直訳すると「胎盤」という意味になります。ほ乳類の胎盤で、美容と健康をサポートするタンパク質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラルの5大栄養素の他、核酸・酵素・ムコ多糖類・活性ペプチド・アミノ酸や、細胞の増殖や分化を促進させると言われる成長因子が含まれると言われています。
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■ 超高圧酵素分解法とは
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本品は、株式会社東洋高圧が開発した超高圧加工処理装置「まるごとエキス」
を使用して製造されています。
超高圧加工処理装置「まるごとエキス」とは深海10000m相当の圧力、
100MPa(メガパスカル)という高い圧力を生み出す事が出来る装置です。
100MPaとは1000気圧(大気の1000倍)とほぼ同じです。
超高圧酵素分解法は高圧下で原料となるプラセンタを酵素分解する
方法です。通常の酵素分解法に比べ、超高圧環境下では腐敗菌を抑制し、
酵素の働きを促進させます。
この酵素と圧力の二つの働きにより、高い熱を加えずに殺菌、分解を促進させ
従来法に比べて有効成分の飛躍的向上に成功しました。
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■ 超高圧抽出プラセンタエキスの原料
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原料となるプラセンタは、すべて熊本県の契約農家から仕入れている国産豚の
胎盤です。農場では外来者の入場制限や繁殖農場・離乳農場・肥育農場の3部門を農場ごとに分散させるなど徹底した管理がなされています。
この契約農場から採取された胎盤から臍帯(へその緒)を取り除き、良質な
胎盤のみを使用しております。
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■ 超高圧抽出プラセンタエキスの加工
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綺麗に取り分けられた胎盤と酵素を添加し袋に密封し、そのまま超高圧加工処理装置に投入します。この間、酵素と超高圧の効果で分解・殺菌・熟成などが進み、取り出した時にはほとんど液化しています。これがエキスの原液となります。
その後、わずかな残渣を分離し、目的(食品用や化粧品用)に応じたろ過工程、最終殺菌を経て商品となります(製法特許申請中)。原料からエキスまでの加工を全て弊社工場(広島県)にて行うので安心です。
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■ 超高圧抽出プラセンタエキスの特長
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【 鮮度を保ったまま殺菌・熟成 】
酵素の働きが一番良く進む温度帯は50℃前後と言われておりますが、一方で
腐敗も進みやすい温度帯のため、大気圧では十分な分解を得られない、腐敗してしまうという問題があるため、熱を加えなければなりませんでした。
しかし、超高圧環境下では腐敗菌の活動は抑えられ、さらに酵素が働きやすい
温度と圧力でどんどん胎盤の持つタンパク質を分解して行きます。
1000気圧という高圧下では、胎盤は一日でまるごとエキス化してしまいます。
高い温度を掛ける事なく、殺菌と熟成を一日で行います。
【水分をほとんど必要としない事】
通常、胎盤を分解するのに水分を必要としますが、超高圧処理では圧力と酵素で
胎盤を分解してエキス化するのでほとんど水分を必要としません。
▲超高圧抽出プラセンタエキス
▲原料のプラセンタは、九州地方で産み落とされた豚の胎盤です。
▲(株)東洋高圧の超高圧装置「まるごとエキス」を使用。