Panicin™(パニシン)は、「苦味の王様」として、古くからアーユルヴェーダをはじめ世界で使用されてきたアンドログラフィスを規格化した免疫サポート素材です。
アンドログラフィスはセンシンレンとも呼ばれ、キツネノマゴ科の植物で、アジアでは広く栽培されている中型の1年草です。
アーユルヴェーダにおいて伝統的に大切なハーブとして、免疫調節、風邪・インフルエンザ対策、抗炎症などの用途に使用されてきました。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■ 製品情報
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
・基原原料/アンドログラフィス(Andrographis paniculata)
・規格成分/アンドログラフォライド 20.0%以上、ネオアンドログラフォライド 1.0%以上
・性状/緑色の粉末
・品質保持期限/製造月より5年
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■免疫賦活作用
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
(臨床試験)
フィトヘマグルチニン (PHA) 処理したヒト末梢血リンパ球を、アンドログラフォライドと培養 (48時間)した。
結果、リンパ球の増殖が増し、細胞性免疫に関わるインターロイキン2や、 炎症性サイトカ インTNF-α (腫瘍壊死因子)の産生が増加(※)した。
※がん細胞に対する影響を評価した研究。 TNF-αの増加は、リンパ球の「細胞傷害活性」が増加し、 抗がん活性に間接的に寄与することが示唆
されている。
・臨床試験の詳細は、お問合せください。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■ アンドログラフォライドによるウイルスの侵入阻害
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
・ウイルスの中には、生体内のフーリン (酵素)を利用 して、ウイルススパイクタンパク質を切断し、細胞に侵入するものがいる。
・規格成分のアンドログラフォライドやネオアンドログラフォ ライドは、このフーリンを阻害することが知られている。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■ アンドログラフィス / Andrographis paniculata
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
「苦味の王様」と呼ばれている
アーユルヴェーダや漢方では、インフルエンザや風邪の症状緩和に使用
植物名:Andrographis paniculata
俗称:カルメグ (Kalmegh)、センシンレン
料:キツネノマゴ科 (Acanthaceae)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■構成成分
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
Andrographis paniculata の主な代謝物はジテルペノイド
その他、フラボノイド、キサントン、ポリフェノールなどの微量成分が含まれる。
・アンドログラフォライド--主な生理活性物質(4%)
・デオキシアンドログラフォライド
・ネオアンドログラフォライド
・14-デオキシ-11.12-ジデオヒドロアンドログラフォライド
・イソアンドログラフォライド
・アンドログラフォシド
・アンドログラパニン
「バニシン」 規格成分
・アンドログラフォライド:20%
・ネオアンドログラフォライド:1%
摂取目安量 125mg×3/日
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■機能
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
これまでに報告されているアンドログラフィス由来成分の機能
・免疫調節、呼吸器感染症対策 (ウイルスなど)
・抗炎症
・抗糖尿病
・肝臓保護
・免疫抗ウイルス
・心臓保護
・抗がん …等