ガルシニアカンボジア抽出物/ヒドロキシクエン酸(HCA)
〈これまでに報告されている機能・用途〉
・脂肪酸合成の阻害作用
・空腹感の抑制
・運動時におけるスタミナの向上
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■ ガルシニアカンボジアとは?
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和名:ガルシニアカンボジア、ゴラカ
学名:Garcinia cambogia
・インド、スリランカ周辺を原産とするフクギ科の樹木
・果実は直径6~7.5cmほどで、熟すとオレンジ色に近づく
・甘味はあるが酸味が強く、カレーのスパイスなどに利用
※『図説 熱帯の果樹』岩佐俊吉, 2001
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■ 規格成分 ヒドロキシクエン酸(HCA)
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Hydroxy Citric Acid (HCA)
ガルシニア属の他、フヨウの仲間にも含まれ、含有量は最大でも果皮の30%程度とされる
<参考:クエン酸>レモンや梅干しの酸味成分
【作用メカニズム】
ごはん、パンなど食品中の炭水化物
⇒活動エネルギー
⇒余りは体脂肪として蓄積……
\\\ヒドロキシクエン酸(HCA)がこの経路を阻害///
ごはん、パンなどの炭水化物は消化されてエネルギーに変換されるが、余りは体脂肪の生成に使われる。HCAは、この「余った炭水化物由来のエネルギーが体脂肪の生成に回されてしまう経路」を阻害する。
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■ ガルシニアカンボジア抽出物 ラインナップ
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【シトリン®】 ヒドロキシクエン酸規格
規格成分:HCA(ヒドロキシクエン酸)50%
【ガーシトリン®】 特許素材
規格成分:HCA(ヒドロキシクエン酸)50%
規格成分:ガルシノール 5%
ガルシノールは、ガルシニアカンボジアに含まれる成分で、抗酸化作用や抗炎症作用などが知られている他、HCAと同時に摂取することで、その作用を増強することが確認されています。(特許取得)