フェヌグリークは、中近東、アフリカ、インドなどで栽培され、フェネグリーク、コロハ、メティなどとも呼ばれるマメ科の1年草です。種子にはスパイシーな独特の芳香があり、カレーなどの香味付けに用いられるほか、漢方では滋養強壮・健胃などに良いとされています。種子にはサポニンや、食物繊維の一種ガラクトマンナンを含むことが特徴です。サビンサジャパンでは「フェヌステロール」「フェヌマンナン」という2種類の植物抽出物を展開しています。
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■ 製品ラインナップ
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【1】フェヌステロール(運動機能サポート素材)
【2】フェヌマンナン(血糖値・脂質サポート素材)
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【1】 フェヌステロール(運動機能サポート素材)
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フェヌステロールは、フェヌグリークの種子からサポニンに富む画分を抽出した素材です。フェヌグリーク種子はフロスタノール型のサポニン(ステロイドサポニン)を含み、テストステロンレベルを向上させ、筋肉量の増加、筋肉強度の増大に寄与することが報告されている成分です。フェヌステロールはパフォーマンスの改善など運動機能をサポートする有用な製品として展開中。
【起源原料】
フェヌグリーク種子
【規格成分】
ステロイドサポニン50%
【性状】
黄色の粉末、特有臭・吸湿性あり
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【2】 フェヌマンナン(血糖値・脂質サポート素材)
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ガラクトマンナンとは、保水性に優れた水溶性食物繊維の一種(多糖類)です。鎖状に繋がったマンノースに、ガラクト―スが結合しており、水に溶かすと粘り気をもつため、増粘剤などにも利用されます。
【起源原料】
フェヌグリーク種子
【規格成分】
ガラクトマンナン60%
【性状】
オフホワイト~淡黄色の粉末 特有臭性あり
【期待出来る効果】
・胃の中で粘性の高いゲルを形成し消化を遅らせるため、グルコースの吸収が緩やかになり、食後の血糖値の急激な上昇の抑制が期待されます。
・善玉菌のエサなることで増殖を促し、腸内環境の改善が期待出来ます。