原料のシャタバリ は、野菜のアスパラガス(Asparagus officinalis)と同じ属で、主にインドに自生しています。アーユルヴェーダ(インド伝承医学)においては、地下部を「若返りのハーブ」の1つとして重用するほか、授乳婦の乳汁分泌促進作用があるとされ、女性のために特によいハーブとして古くから利用されてきました。
(参考資料『アーユルヴェーダのハーブ医学』 デイビッド・フローリーら著、2000年)
【 原料 】
シャタバリ (Asparagus racemosa, またはAsparagus racemosus)
【 食薬区分 】
地下部:食
(医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分)
【 表示名称 】
アスパラグスラセモスス根エキス
【 性状 】
薄茶色~茶色の粉末、特有の匂いあり。
【 規格 】
総サポニン20.0%以上