ナイジェリン™は、ブラッククミン(Nigella sativa)の種子から超臨界製法により作られるオイル素材です。
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■ 特徴
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・チモキノン、チモヒドロキノンで規格化
・不飽和脂肪酸も豊富に含有
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■ ブラッククミン種子抽出物又はチモキノンについて
以下の作用が報告されています
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抗酸化作用、抗炎症作用、コレステロール作用、心臓保護作用、肝臓保護作用、抗結石作用、抗糖尿病作用、強壮作用、抗菌作用、抗アレルギー作用、免疫サポート作用、脳機能保護作用 など
ブラッククミンの種子は脂肪酸を豊富に含むだけでなく、有用成分として「チモキノン」「チモヒドロキノン」も含んでいます。チモキノンは、学術雑誌「Nature」にも関連論文が掲載されるなど、注目の成分です。
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■ 脂肪酸 ナイジェリン™中の含有量*
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ラウリン酸 / 0.254%
ミリスチン酸 / 0.195%
パルミチン酸 / 8.612%
ステアリン酸 / 1.997%
α-リノール酸(オメガ3) / 0.00%
リノール酸(オメガ6) / 66.363%
オレイン酸(オメガ9) / 20.088%
総脂肪酸 / 97.509%
*Sami Labs Limited測定
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■ 学術研究においても、サビンサ製品の品質が注目されています
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チモキノンやクロタネソウ種子油については、その抗酸化作用、抗炎症作用を中心に、近年さまざまな分野で健康への有用性が報告されてきています。そんな中、2018年の論文においてサビンサ製品のチモキノン含有量が高いことが報告され。以降の試験においても良好な結果を示しました。
-Comparative Immunomodelatory Activity of Nigella sativa L. Preparations on Proinflammatory Mediators: A Focus on Asthma
-Koshak et al., 2018 / Frontiers in Pharmacology, vol.9.