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■ピノリッチコラーゲン とは?
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体内コラーゲンが分解した際の特有成分「ピリジノリン」に着目した小林香料だけの特許コラーゲン素材です※1 。
従来のコラーゲン素材は、製造過程でピリジノリンが除去されがちでしたが、ピノリッチコラーゲンには「ピリジノリン」が豊富に含まれています。ピリジノリンは、コラーゲン分解をフィードバックするシグナルとして働き、コラーゲン産生にスイッチを入れると考えられています。
ピノリッチコラーゲンは、体内コラーゲンの素(原料)となるアミノ酸(グリシン、プロリン、ヒドロキシプロリン)を補給することに加えて、体内コラーゲンを作る刺激をオンした、今までにない新しいコンセプトを持ったコラーゲン素材です。
※1 特許第7161177号:コラーゲン産生促進剤
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■ピリジノリン含量
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ピノリッチコラーゲンに含有するピリジノリンの量は、一般的な豚由来コラーゲンと比較して4倍以上、魚由来コラーゲンと比較して20倍以上です(小林香料(株)調べ)。
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■ピリジノリンの作用
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ピリジノリンが細胞表層の受容体(RAGE)に特異的に認識されることが報告されています。
また、ピリジノリンの関与により、トランスフォーミング成長因子(TGF-β1:コラーゲン産生促進、骨芽細胞増殖促進、破骨細胞増殖抑制などに関わるサイトカイン)や1型コラーゲンの遺伝子発現が促進されることが報告されています。
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■使用方法・摂取方法
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従来のコラーゲン素材と同様に配合するだけです。
コラーゲンは、皮膚・骨・軟骨・血管・じん帯・腱などの組織の強度・柔軟性・機能を支える大事なたんぱく質ですが、加齢と共に減少します。体内のコラーゲンを維持するには、合成と分解のバランスが重要です。
体内コラーゲンの「素(原料)」X「作る刺激」のピノリッチコラーゲンを配合することで、最終商品に新しいコンセプトを付与することができます。
▲コラーゲンの構造と特長
▲ピリジノリンの作用
▲トランスフォーミング成長因子やコラーゲンの遺伝子発現を誘導