【学名】 アガリクス・ブラゼイ・ムリル
【和名】 ヒメマツタケ
姫マツタケ(ヒメマツタケ)とは
数百種あるアガリクスの中で一番歴史が長く実績が証明されたキノコ。
1975年に世界で初めて人工栽培に成功した姫マツタケ。
当事、全く無名であったこのキノコに、岩出亥之助博士は分類学的な和名を「カワリハラタケ」と名づけたが、
実用的には「ヒメマツタケ」にする事を決め、『原色日本菌類図鑑(?)』にも正式に掲載となった。
そして、研究結果が
1980年の第39回日本癌学会総会で抗ガン作用が初めて発表された。
三重大学医学部キノコ研究グループの志村圭志郎、成瀬千助、伊藤均の三博士らによる『Agaricus heterosistes Heinem et Goose(ハイネマン博士により、後にAgaricus blazei Murrillと確定)抽出物の抗腫瘍性(抗腫瘍性多糖体の研究・第28報)』
であり、そのあとも72報以上に及ぶ研究発表があり、アガリクスに抗ガン作用があるということで流通した。しかし同じアガリクスでも菌株が異なると効能も異なる。
パワフル健康食品が取り扱うアガリクス原料(姫マツタケ)は、伊藤均医学薬学博士が研究し、現在72報以上にも及ぶ研究成果を公的学会等で発表してきたアガリクス原料(姫マツタケ)です。
【研究結果の有効成分・薬効】
抗ガン作用(動物移植固型腫瘍、腹水型腫瘍、ルイス肺癌の肺転移抑制、自然発生乳がん・化学発癌)・
免疫促進効果
制ガン作用、試験管内/ Hela 細胞増殖抑制作用・
アポトーシス誘導
がん予防効果
血糖降下作用
血圧降下・コレステロール低下・動脈硬化改善・消化管運動亢進作用
肝機能改善作用・肝障害抑制作用
抗アレルギー作用・抗酸化作用
■取得済み特許■
肝機能改善剤 菌糸体 特許 第1802776号
肝機能改善剤 子実体 特許 第1802777号
抗腫瘍作用を有する蛋白多糖体の製造法 培養濾液 特許 第1442648号
抗腫瘍作用を有する蛋白多糖体の製造法 培養菌糸体 特許 第1442647号
エイズに対する経口治療薬 米国 特許 第6120772号・
特許 EP1 002 541 B1
エイズ症状改善用投与剤 子実体 日本 特許 第3524145号
エイズ治療用経口投与剤 菌糸体 日本 特許 第4010519号
姫マツタケの培養菌糸体又は培養濾液から分離されるグルコマンナン及びこれを
有効成分とする抗腫瘍剤 特許 第4057107号
姫マツタケの茸の部分である子実体(岩出101株)は健康食品としてアメリカFDA(食品医薬品局)の厳しい審査を通過、認可登録されております。
姫マツタケ子実体原料は、日本とブラジルパラグアイの100%?岩出菌学研究所の直営農場で路地栽培されているキノコ。JICA(日本国際協力事業団)の援助を受け、技術スタッフを日本から派遣し国内産と同じ規格で品質管理を行っている。
根の部分である菌糸体(ITO−S株)はISO9001:2000,14000,GMP,コーシャー認定の世界トップレベル工場で研究生産している。
それらしいデータや研究成果をうたう商品が多い中で、姫マツタケ(岩出101株・ITO−S?)=アガリクス ブラゼイ ムリル」はしっかりとした学術的な裏づけがなされ、厳格に管理されている。
姫マツタケ(アガリクス)は、生のままでは食すことが出来ず、乾燥・粉砕した原料を健康食品として利用します。
しかし、茸は強靭な壁の内側にも有効な成分がたくさん含まれており煎じても抽出できない水溶性成分や水には溶けださない不溶性の有用成分があり、従来の粉砕だけでは姫マツタケを十分利用できていない他、捨てる部分が出てきます。
そこで、細胞の内側から成分を取り出し、より多くの有用成分を消化・吸収しやすくし尚且つ捨てるところなく霊芝を十分堪能できるエコ食品を完成させた技術特許を取得した【細胞壁破壊製造方法】により、姫マツタケを消化・吸収でき、より一層の高機能な健康食品としての製品化が可能になった。
■製造・販売 アガリクス原料(姫マツタケ)■
・姫マツタケ(岩出101株)子実体細胞壁破壊粉末パウダー (特許製造品)
・姫マツタケ(岩出101株)菌糸体抽出液
・姫マツタケ菌糸体ITO−S株抽出液
・発芽玄米培地ヒメマツタケ菌糸体粉末パウダー(特許製造品)
・姫マツタケ岩出101株乾燥姿
・アガリクス(ヒメマツタケ)製品OEMも各種承り中